メタデータ
国立国会図書館サーチが持つメタデータは、「国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述(DC-NDL)」に従っています。DC-NDLは、メタデータ記述に用いる語彙の国際標準であるDublin Core(ダブリン・コア)を基に、当館独自の拡張を加えたものです。
DC-NDLの詳細は、当館ホームページの「国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述(DC-NDL)」をご覧ください。
1. 提供するメタデータの形式
国立国会図書館サーチでは、主にDC-NDL(RDF)、DC-NDL(Simple)、JSONという3つの形式でメタデータを提供しています。- DC-NDL(RDF)
- RDF/XMLフォーマット仕様の詳細は、「DC-NDL(RDF)フォーマット仕様」をご参照ください。
- DC-NDL(Simple)
- 国立国会図書館サーチが保持しているメタデータの項目のうち、利用頻度の高い項目のセットをXMLで出力します。XMLフォーマット仕様の詳細は、以下の資料をご参照ください。
- JSON
- 国立国会図書館サーチが保持しているメタデータをJSONフォーマットで出力します。JSONフォーマットではメタデータの項目は限定して出力しています。JSONフォーマット仕様の詳細は、以下の資料をご参照ください。
2. メタデータの取得方法
国立国会図書館サーチのメタデータはAPIによって提供しています。APIのご利用については、「APIのご利用について」をご参照ください。なお、取得できるメタデータの形式はAPIの種類により異なります。また、各資料のメタデータは、書誌詳細のページからDC-NDL(RDF)形式及びJSON形式で出力することもできます。
- DC-NDL(RDF)
- 書誌詳細画面のURLの末尾に「
.rdf
」と付加することで、当該資料1件分のメタデータをRDF/XML形式で出力できます。
例: https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011125696-00.rdf- JSON
- 書誌詳細画面のURLの末尾に「
.json
」と付加することで、当該資料1件分のメタデータをJSON形式で出力できます。
例: https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011125696-00.json
また、JSON出力URLにコールバック関数パラメータ「?callback=
」を設定することで、JSONPでの出力も可能です。
例: https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011125696-00.json?callback=abc
※コールバック関数パラメータ(上記例の場合、「abc」の部分)の書式に指定はありません。JavaScriptの関数として使用可能な文字を使用してください。