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「メタデータ流通ガイドライン」<研究データ編>を公開しました。

2023年3月31日

「メタデータ流通ガイドライン」<研究データ編>を公開しました。
https://iss.ndl.go.jp/information/guideline_researchdata/

メタデータ流通ガイドライン」は、デジタルアーカイブ、蔵書目録をはじめとする各種データベースのメタデータ設計に関わる方が、各機関の特性に応じた適切なメタデータの作成・流通経路の選択をしていただけるよう作成したもので、2022年3月にドラフト版として<共通編>を公開しました。

今回新たに公開する<研究データ編>では、「メタデータ流通ガイドライン」の資料種別編として、主に研究データのメタデータにおいて採用される項目について説明します。

研究データのメタデータの設計に関わる方に広く参照いただくことで、研究データの発見可能性を高めるための、持続可能性のあるメタデータ流通の実現を目指します。

「メタデータ流通ガイドライン:資料種別編 〔研究データ編〕」が対象としている研究データのメタデータ流通経路
図:「メタデータ流通ガイドライン:資料種別編 〔研究データ編〕」が対象としている研究データのメタデータ流通経路


本ガイドラインの記載内容に対するご意見については、以下のページをご確認のうえお寄せください。
https://iss.ndl.go.jp/information/guideline_contact/

参考:
「メタデータ流通ガイドライン」(ドラフト版)を公開しました。
https://iss.ndl.go.jp/information/2022/04/13_guideline/

※ガイドライン<研究データ編>について
国立情報学研究所(NII)・科学技術振興機構(JST)・国立国会図書館(NDL)連絡会議の下に設けられた「メタデータの相互運用性に関する検討ワーキンググループ」において、国立情報学研究所と、科学技術振興機構、国立国会図書館、学術コミュニティによる円滑なメタデータ流通を目指すオープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、これからの学術情報システム構築検討委員会が共同で作成しました。