「メタデータ流通ガイドライン」(ドラフト版)を公開しました。
2022年4月13日
「メタデータ流通ガイドライン」(ドラフト版)を公開しました。
https://iss.ndl.go.jp/information/guideline/
本ガイドラインは、デジタルアーカイブ、蔵書目録をはじめとする各種データベースのメタデータ設計に関わる方が、各機関の特性に応じた適切なメタデータの作成・流通経路の選択をしていただけるよう作成したものです。
近年、図書館等が扱う情報資源は多様性を増しています。
本ガイドラインでは、これらの様々な情報資源を可視化し、より広く・確実に利用者に届けるために、メタデータ項目の推奨度、想定される流通経路などをご案内しています。
本ガイドラインを、メタデータの設計に関わる方に広く参照いただくことで、コンテンツの発見可能性を高めるための、持続可能性のあるメタデータ流通の実現を目指します。
※ドラフト版の公開範囲については、以下のページをご参照ください。
はじめに>4. ドラフト版公開に際して
※ガイドラインについて
国立情報学研究所(NII)・科学技術振興機構(JST)・国立国会図書館(NDL)連絡会議の下に設けられた「メタデータの相互運用性に関する検討ワーキンググループ」において、国立国会図書館と、学術コミュニティによる円滑なメタデータ流通を目指すオープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)・これからの学術情報システム構築検討委員会・国立情報学研究所が共同で作成しました。