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国立国会図書館サーチ(平成23年5月25日開発版)の機能について

2011年5月25日

国立国会図書館サーチ(NDL Search)は、平成24年1月の本格稼働を目指して、インターネットで普及しているサービス、実証実験等で実用化が検証された技術を積極的に採用し、順次、機能強化を行う予定です。
開発段階のシステムですが、これを広く一般の利用者に試行公開することで、ご意見を反映させながら、より利用しやすいシステムに仕上げていくため、平成22年8月に国立国会図書館サーチ(開発版)を公開しました。

その後も順次機能強化を行なっており、平成23年5月25日現在、以下のような機能を提供しています。


基本機能


統合検索機能

一次情報の入手手段へのナビゲーション


検索支援機能



多言語対応・翻訳機能



検索結果のグルーピング機能



再検索・絞り込み機能



付加価値機能



外部サービス連携機能



携帯電話・スマートフォン対応



NDL新着図書の検索、各種形式での提供




現在、33個のデータベースから収集した約5,800万件の文献情報等を検索できます。また、9個のデータベースを横断検索できます。
⇒検索対象は、国立国会図書館、都道府県立図書館、国立情報学研究所、国立公文書館、国立美術館や、民間電子書籍サイト等の、蔵書・出版目録、デジタル資料、レファレンス事例等の42個のデータベースです。この詳細については、検索対象一覧をご覧ください。

【使用例】

  • 「坊っちゃん」というキーワードを入力すると、国立国会図書館や他の機関で所蔵している『坊っちゃん』という本、「坊っちゃん」に関する記事や調べもの事例等を検索できます。
  • デジタル化された『坊っちゃん』が検索の結果ヒットした場合、詳細画面からデジタル化された『坊っちゃん』が掲載されているページにリンクし、ウェブ上で『坊っちゃん』を閲覧することができます。
  • 都道府県立・政令指定都市立図書館、お近くの市町村立図書館での所蔵状況を調べることができます。また、オンライン書店で再検索することができます。
  • 検索結果一覧画面で検索モード(高速/完全)を選択することができます。「高速モード」では、各データベースから収集した5,800万件の文献情報を検索できます。「完全モード」を選択すると、9個の横断検索データベースも含めて検索することができます。トップ画面から検索した場合は、初めは高速モードで検索を行います。

【制約事項】

  • 都道府県立・政令指定都市立図書館の蔵書目録(ゆにかねっとの一部)、新聞総合目録児童書総合目録については、当面更新しません。データの時点は、都道府県立・政令指定都市立図書館の蔵書目録(ゆにかねっとの一部)が平成20年12月、新聞総合目録が平成22年4月、児童書総合目録が平成22年1月です。
  • NDL-OPACのうち「点字図書・録音図書全国総合目録」は検索対象に含まれません。また、規格・テクニカルリポート類の大部分、統計書や全集の一部も含まれておりません。
  • お近くの市町村立図書館での所蔵状況を調べるには、設定画面で「よく利用する図書館」を登録する必要があります。
  • アジア言語OPACへの横断検索で一致する書誌データが1件のみの場合は、検索結果が表示されません。なお、表示される情報は簡略書誌ですので詳細はアジア言語OPACへのリンクでご確認ください。

【今後の改良予定】

  • 検索対象は順次拡大していきます。



目次情報や資料の本文全文を対象とした検索をすることができます。

【使用例】


【制約事項】

  • 平成23年5月25日開発版では、検索対象となる目次情報は、近代デジタルライブラリーおよびリサーチ・ナビから収集したもののみです。
  • 平成23年5月25日開発版では、本文全文を検索対象としているのは、国立国会図書館がホームページ上で公開している資料(『国立国会図書館月報』、『調査と情報』等)のみです。なお、それらの資料の書誌情報(メタデータ)は、PDFファイル等についてはプロパティ、HTMLページについてはTITLEタグ等から付与しています。

【今後の改良予定】

  • 検索対象となる目次情報を充実させていきます。
  • 本文全文の検索の対象を順次拡大していきます。



統合検索の結果について、可能な限り入手手段を案内します。

【使用例】

  • 紙資料、デジタル資料の別を問わず、最適な入手手段(お近くの図書館、Web上のデジタル資源等)にナビゲートします。
  • ISBNがある資料の場合は、カーリルでよく利用する図書館における所蔵を検索することもできます。
  • Amazon等のオンライン書店、Googleブック検索等へもナビゲートします。

【制約事項】

  • 都道府県立・政令指定都市立図書館の蔵書目録には、詳細画面のURLが特定されていないものがあるため、平成23年5月25日開発版では、各所蔵図書館の蔵書目録のトップページへのリンクとなっております。また、児童書総合目録については、児童書総合目録の「参加館情報」にリンクしています。



自然文検索、あいまい検索、類義語・同義語検索、キーワード・サジェスト、前方・後方一致検索等を用いた検索支援が可能です。

【使用例】

  • 「経済学を学びたい」といった自然文を入力して検索を行うことができます。この場合は、『ミクロ経済学を学ぶ』といった本がヒットします。 【自然文検索】
  • 「泳ぐ」というキーワードで検索を行うと、語形の変化した「泳げば」「泳ごう」等による検索も自動的に行います。 【あいまい検索】
  • 「コンピュータ(半角カタカナ)」、「コンピューター」「こんぴゅーた」というキーワードで検索を行うと、「コンピュータ(全角カタカナ)」による検索も自動的に行います。 【あいまい検索】
  • 「りんご」、「リンゴ」というキーワードで検索を行うと、「林檎」を含む書誌もヒットします。【あいまい検索】
  • 簡易検索画面の検索ボックスにキーワード(もしくはキーワードの一部)を入力すると、入力した語で始まる他のキーワード候補が表示されます。【キーワード・サジェスト】
  • 「図書館*」で検索すると「図書館」で始まるもの、「*図書館」で検索すると「図書館」で終わるものがヒットします。【前方・後方一致検索】

【制約事項】

  • 「漢字」「ひらがな」「カタカナ」の相違の吸収は、主に自動読み振りにより実現しているもので、精度が十分ではありません。
  • 類義語・同義語検索は、入力したキーワードと類義語・同義語を同時に検索するのではなく、検索結果一覧画面の右に表示される関連キーワードから再検索することで実現しています。
  • キーワード・サジェストは実証実験中の機能です。

【今後の改良予定】

  • 辞書の実装等により、「漢字」「ひらがな」「カタカナ」の相違の吸収の精度向上を目指します。
  • 入力したキーワードと同時に類義語・同義語も検索できるようにします。
  • キーワード・サジェストの精度向上に努めます。また、「もしかして」検索等、利用者の利便性を高める機能の実装を目指します。



英語、中国語、韓国語の各言語版画面を用意しています。

【使用例】

  • トップページをはじめとする各画面の英語版、中国語版、韓国語版を用意しており、通常の日本語に加え、英語、中国語、韓国語でも国立国会図書館サーチをご利用いただけます。

【制約事項】

  • 各言語画面の一部は機械翻訳による翻訳語を表示しているため、不正確な場合があります。

【今後の改良予定】

  • 今後、翻訳語をより正確なものに修正していく予定です。



「日本語 ⇔ 英語」「日本語 ⇔ 中国語」「日本語 ⇔ 韓国語」の翻訳検索・翻訳表示ができます。

【使用例】

  • 《日本語版画面をお使いの場合》 検索語を指定した言語に翻訳して検索することができます。検索結果に英語・中国語・韓国語が含まれる場合は、検索結果一覧画面、書誌詳細画面、提供元データベース書誌詳細画面を日本語に翻訳して表示することができます。
    韓国国立中央図書館の蔵書目録とも連携しており、例えば、「韓国語に翻訳」モードを選択のうえ「電子図書館」で検索すると、それに対応する韓国語である「전자도서관」に翻訳して同目録に対して検索を実行します。また、ヒットした「국가전자도서관구축기본계획」という資料のタイトルを「国家電子図書館構築基本計画」という日本語に翻訳して表示することができます。
  • 《英語・中国語・韓国語版画面をお使いの場合》 表示言語に応じて、入力した検索語を翻訳して検索できます。例えば、画面の表示言語を韓国語に設定していれば、韓国語で入力した検索語を日本語に翻訳し、韓国語・日本語双方の検索語で検索します。検索結果に日本語が含まれる場合には、検索結果一覧画面、書誌詳細画面、提供元データベース書誌詳細画面を表示言語と同じ言語に翻訳して表示することができます。

【制約事項】

  • 検索語および検索結果の翻訳には、高電社の「J-SERVER」というサービスを利用しています。機械翻訳ですので、翻訳は完全なものではありません。

【今後の改良予定】

  • 将来的には、全文情報の翻訳も目指します。



複数の機関で所蔵している同一の資料をまとめて表示します。

【使用例】

  • 『ぐりとぐら』(福音館書店、1967年)を複数の図書館が所蔵している場合、検索結果一覧では、国立国会図書館所蔵と都道府県立図書館等の所蔵を別々に表示するのではなく、1つの書誌にまとめて表示します。
  • 『ぐりとぐら』(福音館書店、1967年)を所蔵している図書館は、詳細画面の右にまとめて表示されます。

【制約事項】

  • 同一資料のまとめ表示は、次の同定ロジックに従っています。
    1. 「全国書誌番号」「ISBN」「民間MARC番号」のいずれかが一致するものは同一資料としてまとめて表示する。
    2. 「タイトル+巻号+出版者+出版年」が一致するものは同一資料としてまとめて表示する。(同定キーには正規化処理を実施)
    3. 以上のロジックで、同一資料としてまとめて表示されないものは、同一資料がないものとみなし、まとめずそのまま表示する。
  • 上記のロジックにより500件以上が同定されてしまう場合は、誤同定であるとみなし、平成23年5月25日開発版にはそれらの書誌は投入していません。この理由から投入していない書誌には、規格・テクニカルリポート類等が多く含まれます。
  • 上記ロジックの精度により、「同一資料でないものがまとめられている場合/同一資料がまとめられていない場合」があります。

【今後の改良予定】

  • 同一資料のまとめ表示の精度向上に努めます。



形態を異にする同一著作を隣接した位置に表示します。

【使用例】

  • 検索結果一覧を「適合度順」に並べると、夏目漱石の『文学評論』(春陽堂、1909年)と『文学評論』(岩波文庫、1985年)と『文学評論』(近代デジタルライブラリー)がグループ資料としてまとめて表示されます。
  • 『文学評論』(春陽堂、1909年)の詳細画面を開くと、画面下にグループ資料として『文学評論』(岩波文庫、1985年)と『文学評論』(近代デジタルライブラリー)が表示されます。

【制約事項】

  • 形態を異にする同一著作(グループ資料)のまとめ表示は、次のグループ化ロジックに従っています。
    1. 「著者(または、著者よみ)」と「タイトル(または、タイトルよみ)」の組み合わせが一致するものは、グループ資料としてまとめて表示する。(グループ化キーには正規化処理を実施)
    2. 上記のグループ化キーが存在しない場合は、「出版者(または、出版者よみ)」を用いる。
    3. 以上のロジックで、グループ資料としてまとめて表示されないものは、グループ資料がないものとみなし、まとめずそのまま表示する。
    4. ※なお、近代デジタルライブラリーと原本の紙資料については、確実なグループ化のため、上記とは別の処理を行っています。
  • 上記ロジックの精度により、または、各図書館の目録規則の違いにより、グループ資料として認識されず、まとめ表示されていない場合があります。

【今後の改良予定】

  • グループ資料のまとめ表示の精度向上に努めます。



検索結果は、適合度順(検索語に対する各資料の関連性が高いと思われるものの順)で排列します。

【制約事項】

  • 適合度を算出するロジックは、国立国会図書館が独自に定めたものです。適合度を算出するために用いている要素は、書誌情報における検索キーワードの出現フィールド、個数、密度等です。
  • その他に、出版年が新しい順、古い順、タイトル昇順、タイトル降順、被参照度で検索結果を並べ替えることができます。
  • 「記事・論文」のみに絞り込んで検索した場合は、適合度順に加え、出版年が新しい順、古い順、論題名昇順、論題名降順、雑誌名昇順、雑誌名降順、著者名昇順、著者名降順、被参照度で検索結果を並べ替えることができます。

【今後の改良予定】

  • 適合度の精度向上に努めます。



関連キーワード等から再検索を行うことができます。

【使用例】

  • 「コンピュータ」というキーワードで検索を行ったあと、「事務機械・器具」「スーパーコンピュータ」「ソフトウェア」等の関連キーワードから再検索を行うことができます。関連キーワードは、ウェブ版国立国会図書館件名標目表(Web NDLSH)をもとにして導出しています。
  • 「竜馬がゆく」というキーワードで検索を行ったあと、「司馬遼太郎」という著者名キーワードから再検索を行うことができます。著者名キーワードは、国立国会図書館が作成している著者名典拠データをもとにして導出しています。
  • 「経済学」というキーワードで検索を行ったあと、「比較制度分析」という連想キーワードから検索を行うことができます。連想キーワードは、GETAssocという外部の連想検索エンジンを利用して導出しています。

【制約事項】

  • 連想キーワードの導出精度は、GETAssocの性能に依存します。

【今後の改良予定】

  • 再検索のためのキーワードとしてよりニーズにあったキーワードを提示できるよう、ご意見を反映していきます。



資料種別、所蔵館等から絞り込み検索を行うことができます。

【使用例】

  • 検索を行ったあと、資料種別、データベース、所蔵館、出版年、NDC分類、特徴語から絞り込み検索を行うことができます。
  • 検索結果を、「記事・論文」形態のものや「DVD・CD」形態のものに絞り込んで検索を行うことができます。
  • 検索結果を、「NDL-OPAC」や「近代デジタルライブラリー」等、国立国会図書館サーチ(開発版)が統合検索対象にしている各データベースに絞り込んで検索を行うことができます。
  • 検索結果を、「広島県立図書館」や「大阪市立中央図書館」で所蔵している資料に絞り込んで検索を行うことができます。
  • 検索結果を、「1984年」や「2001年」に出版された資料に絞り込んで検索を行うことができます。
  • 検索結果を、「4.自然科学」や「9.文学」に絞り込んで検索を行うことができます。分類は、NDC分類をもとに表示しています。
  • 検索結果のタイトルに関係する項目(タイトル、シリーズ名等)から抽出された特徴的なキーワードにより、検索結果を絞り込むことができます。
  • 検索結果一覧画面から、当該検索語で、WorldCatWebCat Plus等の外部サービスを検索することができます。

【制約事項】

  • データベースを「児童書総合目録」として絞り込み検索を行った結果には、現在稼働中の「児童書総合目録」とは異なり、「児童書総合目録参加館では所蔵しておらず、国立国会図書館でのみ所蔵している資料」が含まれていません。
  • 資料によっては、資料種別を正確に識別できていないもの、大まかにしか資料種別を分類していないものがあります。例えば、点字資料は「本・雑誌」、CD-ROMは「DVD・CD」、規格・テクニカルリポート類は「記事・論文」という資料種別に分類されています。
  • 出版年や分類による絞り込みは、横断検索対象には対応していません。
  • 特徴語による絞り込みは、実証実験中の機能です。

【今後の改良予定】

  • 資料種別の分類をさらに検討し、利便性の高いものとしていきます。
  • 特徴語抽出の精度向上に努めます。



書誌情報の固定URL表示、Twitterへの投稿機能、検索結果一覧のRSS配信機能、RefWorks用検索結果データ出力表示等、検索結果を活用するための様々な付帯機能を利用できます。

【使用例】

  • 検索結果一覧画面や詳細画面に固定URLを付与しているため、それらのページへのリンク、ブックマークができます。
  • 書誌詳細画面を、はてなブックマーク等の外部ブックマークサービスでブックマークできます。
  • 書誌詳細画面のURLをTwitterへの投稿ができます。
  • ISBNがある資料は、外部のWeb書棚サービス(ブクログ)への登録ができます。
  • ISBNがある資料は、外部の書評サイトへのリンクが表示されます。
  • 当館に納本されて数日の資料の基本書誌情報や、検索結果のRSS配信を受けることができます。RSSリーダーで書誌情報をご覧いただくほか、システムに取り込んでご活用いただくことも可能です。
  • 検索結果一覧画面で表示しているページの全件をRefWorks用テキストフォーマットでダウンロードできます。

【今後の改良予定】

  • Web書棚サービスや書評サイトは、連携先を拡大していきます。




所蔵館の近い順表示、よく利用する図書館の登録、検索結果表示件数の変更等、検索機能をパーソナライズしてお使いいただけます。

【使用例】

  • 利用者登録をしないでもお使いいただけるパーソナライズ機能
    • 「よく利用する図書館」を設定すると、詳細画面に設定した図書館の所蔵状況・貸出状況が表示されます。「よく利用する図書館」の所蔵検索は、カーリルという外部のウェブサービスを利用して実現しています。
    • 検索結果表示件数(10、20、30、40、50、100件)を設定することができます。
    • GPS機能を備えたスマートフォン等から位置情報を送信していただくと、詳細画面の「見る・借りる」に表示される所蔵館の一覧が、現在地から近い順に表示されます。
  • 利用者登録をするとお使いいただけるパーソナライズ機能
    • 詳細画面の「見る・借りる」に表示される所蔵館の一覧が、ご自分で登録した所在地から近い順に表示されます。

【今後の改良予定】

  • パーソナライズ機能を充実させていきます。



このサービスを他のシステムから利用するための各種標準的なAPIが利用できます。

【使用例】

  • 各機関の目録システム、デジタルアーカイブシステムに、国立国会図書館サーチを検索するAPIを実装することにより、各機関が保有していない情報へナビゲートできます。
  • APIを使って、国立国会図書館サーチが保有するデータをダウンロードし、そのデータを用いて新しいWebサービスを行うことができます。

⇒APIの詳細については、APIについてをご覧ください。


【今後の改良予定】

  • APIについては、ユーザ評価の対象とし、今後、一般ユーザや専門家からいただくご意見を踏まえ、変更を加えていきます。



PC版とほぼ同等の機能をスマートフォンに最適化された画面でご利用いただけます。

【使用例】

  • 各種のスマートフォン用ブラウザから、国立国会図書館サーチのスマートフォン版(https://iss.ndl.go.jp/sp/)をご利用いただけます。

【制約事項】

  • PC版の機能のうち、検索結果一覧画面から提供元サイトへの直接遷移リンク、関連キーワードによる再検索、検索結果のサムネイル表示等の機能はスマートフォン版にはありません。これらの機能はPC版でご活用ください。

【今後の改良予定】

  • よりスマートフォンに適したものに改良していきます。



携帯電話からも快適にお使いいただけるよう、機能を限定した携帯電話専用画面を用意しています。

【使用例】


【制約事項】

  • PC版と同様に、33個のデータベースから収集した約5,800万件の文献情報等を検索できますが、横断検索は行っていません。
  • 検索を支援する機能(検索結果の絞り込み・並べ替え、関連キーワード表示等)は、携帯電話版にはありません。
  • 提供元データベース書誌詳細画面へのリンクは行っていません。

【今後の改良予定】

  • 検索結果一覧の並べ替え機能、画像の閲覧機能等を提供することを目指しています。



国立国会図書館に納本された国内刊行図書の基本書誌情報を、納本後数日のうちに、国立国会図書館サーチ(開発版)で検索することができます。また、基本書誌情報をTSV、RSS形式で提供しています。

【使用例】

  • 法定納本制度に基づいて国立国会図書館に納本された国内刊行図書の基本書誌情報を、納本後数日のうちに、TSV、RSSという2つの形式で提供しています。詳細は、NDL新着図書情報NDL新着図書情報のRSSをご覧ください。
  • 新着図書の情報は、同じく納本後数日のうちに、国立国会図書館サーチ(開発版)から検索することができます。新着図書の場合は、書誌詳細画面の上部に「(書誌作成中)」と表示されます。

【制約事項】

  • 新着図書の情報は、納本された時点での未完成のデータであり、修正されることがあります。

【今後の改良予定】

  • OAI-PMHでの提供を予定しています。