図書
書影

徳川忠長 : 兄家光の苦悩、将軍家の悲劇 (歴史文化ライブラリー ; 527)

図書を表すアイコン
表紙は所蔵館によって異なることがあります ヘルプページへのリンク

徳川忠長 : 兄家光の苦悩、将軍家の悲劇

(歴史文化ライブラリー ; 527)

国立国会図書館請求記号
GK199-M1938
国立国会図書館書誌ID
031493393
資料種別
図書
著者
小池進 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2021.7
資料形態
ページ数・大きさ等
221p ; 19cm
NDC
289.1
すべて見る

資料詳細

要約等:

三代将軍家光の弟、徳川忠長。幼少期、駿府藩主時代、乱行から改易・自害に至るその全生涯を描き、幕藩政治史のなかに位置づける。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

小池 進 1960年、千葉県生まれ。2000年、東洋大学大学院文学研究科博士後期過程修了、博士(文学)。 現在、東洋大学非常勤講師・聖徳大学兼任講師、博士(文学) ※2021年8月現在 【主要編著書】『江戸幕府直轄軍団の形成』(吉川弘文館、2001年)、『保科正之』(吉川弘文館、2017年)(提供元...

書店で探す

目次

  • 兄弟の確執?―プロローグ/「越前事」 元和八年の危機(松平忠直の不参事件/本多正純の改易/「大陰謀」の発覚と松平忠直)/確執の始まりと家臣への道(忠長論の展開/国松の誕生と兄弟たち/兄竹千代との世継争い/親藩大名へ)/駿府徳川藩と蜜月時代(家光の将軍襲職と二元体制/駿府徳川藩の成立/駿府徳川藩の展開/母お江与と兄弟の蜜月)/自滅への道(情報を集め、交換する大名/閉塞感ただよう寛永八年/乱行の開始/甲斐甲府への謹慎と赦免の嘆願)/改易そして自害へ(高崎への逼塞と駿府藩の滅亡/忠長の自害とその背景/忠長を語る逸話とその正体)/「代替わり」の危機とその後の忠長―エピローグ

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

北日本

関東

  • CiNii Research

    検索サービス
    連携先のサイトで、CiNii Researchが連携している機関・データベースの所蔵状況を確認できます。

書店で探す

出版書誌データベース Books から購入できる書店を探す

『Books』は各出版社から提供された情報による出版業界のデータベースです。 現在入手可能な紙の本と電子書籍を検索することができます。

書誌情報

この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。

資料種別
図書
ISBN
978-4-642-05927-5
タイトルよみ
トクガワ タダナガ : アニ イエミツ ノ クノウ ショウグンケ ノ ヒゲキ
著者・編者
小池進 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 小池, 進, 1960- コイケ, ススム, 1960- ( 00853198 )典拠
出版年月日等
2021.7
出版年(W3CDTF)
2021