図書
書影

中世足利氏の血統と権威

図書を表すアイコン
表紙は所蔵館によって異なることがあります ヘルプページへのリンク

中世足利氏の血統と権威

国立国会図書館請求記号
GK13-M161
国立国会図書館書誌ID
029998532
資料種別
図書
著者
谷口雄太 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2019.11
資料形態
ページ数・大きさ等
334,8p ; 22cm
NDC
288.3
すべて見る

資料詳細

内容細目:

現状と課題武蔵吉良氏の歴史的位置戦国期における三河吉良氏の動向...

要約等:

足利一門のなかでも別格の吉良・石橋・渋川(御一家)を検証。一門を上位とする武家の儀礼・血統的な秩序形成から崩壊までを描く。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

谷口 雄太 1984年、兵庫県生まれ。2015年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。現在、青山学院大学文学部准教授、博士(文学)。 ※2022年10月現在 【主要著書】『中世足利氏の血統と権威』(吉川弘文館、2019年)、『〈武家の王〉足利氏』(吉川弘文館、2021年)、『分裂...

書店で探す

目次

  • 序章 現状と課題/足利氏御一家論(武蔵吉良氏の歴史的位置―古河公方足利氏・後北条氏との関係を中心に―〈戦国期前夜の吉良氏(十五世紀~十六世紀前半)/吉良頼康の時代(一五四〇年代~一五五〇年代)/吉良氏朝の時代(一五六〇年代~一五九〇年)以下細目略〉/戦国期における三河吉良氏の動向/都鄙における御一家石橋氏の動向/中世後期における御一家渋川氏の動向/足利氏御一家考/付論 戦国期斯波氏の基礎的考察)/足利的秩序論(足利一門再考―「足利的秩序」とその崩壊/付論一 中世後期島津氏の源頼朝末裔主張について/中世後期武家の対足利一門観/付論二 中世における吉良氏と高氏―室町期南九州の史料に見る伝承と史実/武家の王としての足利氏像とその形成/足利時代における血統秩序と貴種権威)/終章 結論と展望

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

関東

書店で探す

出版書誌データベース Books から購入できる書店を探す

『Books』は各出版社から提供された情報による出版業界のデータベースです。 現在入手可能な紙の本と電子書籍を検索することができます。

書誌情報

この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。

資料種別
図書
ISBN
978-4-642-02958-2
タイトルよみ
チュウセイ アシカガ シ ノ ケットウ ト ケンイ
著者・編者
谷口雄太 著
著者標目
谷口, 雄太, 1984- タニグチ, ユウタ, 1984- ( 001334405 )典拠
出版年月日等
2019.11
出版年(W3CDTF)
2019
数量
334,8p