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日本語人の脳 : 理性・感性・情動、時間と大地の科学

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日本語人の脳 : 理性・感性・情動、時間と大地の科学

国立国会図書館請求記号
KF41-L22
国立国会図書館書誌ID
027227885
資料種別
図書
著者
角田忠信 著
出版者
言叢社
出版年
2016.4
資料形態
ページ数・大きさ等
323,9p ; 19cm
NDC
811.1
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資料詳細

内容細目:

私の研究の歩み脳の感覚情報処理機構からみた日本人の特徴と今後の脳研究の方向人の脳の非対称性と脳幹スイッチ機構の意義...

著者紹介:

角田忠信 1926年、東京府中野区生まれ。1949年、東京歯科医専卒(東京医科歯科大学の前身、耳鼻咽喉科)。1951年に同大学助手、1957年に講師、同年に「鐙骨固着度の検出法」で東京医科歯科大学にて医学博士。1958~70年、国立聴力言語障害センター職能課長。1983年、東京医科歯科大学難治疾患研...

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目次

  • ●日本語(およびポリネシア語)を母語とする人は、言語(母音も子音も)も虫の音(言葉のように?)も、感情表現も、言語脳のある左半球優位に入る。●欧米語人は、自然母音や虫の音は右脳に入る(虫の音は雑音?)。子音と結びついた母音だけが左半球の言語脳で受けとめられる。●日本語人(およびポリネシア語人)に特有の脳受容の働きを発見し、大きな注目を浴びた角田理論。毀誉褒貶の波に襲われながら、半世紀を超える探究はつづいた。「日本人の精神構造母音説」とその後の達成を伝える。

  • ●『正・続日本人の脳』に続く、齢90歳になる著者の、人の大地性と言語感性の根底に迫る労作。

  • ●その基礎的追試研究が、この2月、国際専門誌に掲載され、いま、改めて、著者の研究がもたらす問題群の大いさが注目される。

  • ●主な目次

  • 序にかえて―私の研究の歩み

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-86209-059-1
タイトルよみ
ニホンゴジン ノ ノウ : リセイ カンセイ ジョウドウ ジカン ト ダイチ ノ カガク
著者・編者
角田忠信 著
著者標目
角田, 忠信, 1926- ツノダ, タダノブ, 1926- ( 00086637 )典拠
出版事項
出版年月日等
2016.4
出版年(W3CDTF)
2016
数量
323,9p