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原発プロパガンダ (岩波新書 新赤版 ; 1601)

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原発プロパガンダ

(岩波新書 新赤版 ; 1601)

国立国会図書館請求記号
DH428-L129
国立国会図書館書誌ID
027205444
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/11688528
資料種別
図書
著者
本間龍 著
出版者
岩波書店
出版年
2016.4
資料形態
ページ数・大きさ等
216p ; 18cm
NDC
674.21
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資料詳細

要約等:

なぜ多くの国民が原子力推進を肯定してきたのか。そこには日本独特の広告代理店システムを駆使した「安全神話」の刷り込みがあった。40余年にわたる国民的洗脳の実態と、その実行主体と協力者、手法と事例を解説する。(提供元: サピエ図書館資料検索)

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目次

  • はじめに

  • 序 章「欺瞞」と「恫喝」

  • 「プロパガンダ」とは何か/ヒトラーの「反省」/日本における結実/原発プロパガンダを流布したメディア/原発プロパガンダのキャッチフレーズ/二兆四〇〇〇億円の宣伝広告費/ 「刷り込み」を担った広告代理店/原発立地県と消費地で異なるメッセージ/東京電力広告費、膨張の歴史/原発広告の特異な二面性/広告こそ原発プロパガンダの力の源泉/原発プロパガンディストたち/原発プロパガンダの構成要素

  • 第1章 原発プロパガンダの黎明期(一九六八~七九)

  • 最初の原発広告 福井新聞(六八年)/福島でも原発広告の掲載開始/一九七四年、朝日新聞に出稿開始/電通の圧力でテレビ局を退社に追い込まれた田原総一朗氏(七六年)/続々と稼働する原発/最初の警告 スリーマイル島事故と新聞出稿(七九年)

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記録メディア デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-00-431601-5
タイトルよみ
ゲンパツ プロパガンダ
著者・編者
本間龍 著
シリーズタイトル
著者標目
本間, 龍 ホンマ, リュウ ( 01166996 )典拠
出版年月日等
2016.4
出版年(W3CDTF)
2016