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俳句と川柳 (講談社学術文庫 ; 2246)

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俳句と川柳

(講談社学術文庫 ; 2246)

国立国会図書館請求記号
KG721-L22
国立国会図書館書誌ID
025546687
資料種別
図書
著者
復本一郎 [著]
出版者
講談社
出版年
2014.7
資料形態
ページ数・大きさ等
270p ; 15cm
NDC
911.304
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資料詳細

要約等:

俳句も川柳も同じ17音の文芸。季語や切字の有無では区別できない。それぞれの歴史を辿り、本質的な違いを探る。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

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目次

  • はじめに 第一章 十七音の文芸  俳句とは、川柳とは/発句から俳句へ/江戸川柳と新川柳/芭蕉が参加した俳諧の連歌/発句における切字の効果/切字の二重構造性、完結性/脇、第三/平句の面白さ/発句の特質を考える/無季の発句はない/二句が一セットになる/無季の句でも/川柳のルーツは平句 第二章 俳句に必要な「笑い」とは  連歌の発句、俳諧の発句/俳諧では俗言を使う/庶民性と滑稽性の文芸/談林俳諧にとっての「笑い」/芭蕉が求めた「笑い」/「さび」の美だけではなく/俳句は生まじめな文芸か/他 第三章 川柳のルーツを探る  『竹馬狂吟集』『犬筑波集』/付句にクレームが/狂歌/付合の要領/謎解きを迫るような/川柳の萌芽が見られる/柄井川柳、志賀理斎/俳諧か、雑俳か/大人気を博す「万句合」/他 第四章 発句・川柳句合競演  「滑稽性」の衰退/「切れざる句」/句合/発句VS.江戸川柳/切字「や」の効果/本歌取り 第五章 子規の俳句革新と川柳観 ほか

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-292246-3
タイトル
タイトルよみ
ハイク ト センリュウ
著者・編者
復本一郎 [著]
シリーズタイトル
著者標目
復本, 一郎, 1943- フクモト, イチロウ, 1943- ( 00014101 )典拠
出版事項
出版年月日等
2014.7
出版年(W3CDTF)
2014