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地名に隠された「南海津波」 (講談社+α新書 ; 580-2C)

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地名に隠された「南海津波」

(講談社+α新書 ; 580-2C)

国立国会図書館請求記号
ME75-L10
国立国会図書館書誌ID
024310577
資料種別
図書
著者
谷川彰英 [著]
出版者
講談社
出版年
2013.3
資料形態
ページ数・大きさ等
182p ; 18cm
NDC
453.4
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資料詳細

要約等:

前著『地名に隠された「東京津波」』に続き、地域を東南海に広げて地名の隠された意味を探り、津波の怖さを教える一冊。(提供元: 出版情報センター(JPRO))

著者紹介:

谷川 彰英 1945年、長野県生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了。筑波大学教授・副学長を経てノンフィクション作家。博士(教育学)。柳田国男研究をベースに、地名研究、マンガ論、食文化研究など幅広く取り組む。著書に、「地名の魅力」「京都 地名の由来を歩く」「京都奈良「駅名」の謎」「大阪「駅名」の謎」...

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目次

  • 序 「南海トラフ津波」の恐怖 第1章 浦・津・川・浜の地名が危ない  「我は海の子」  「津波」はどう記されてきたか  「浦・津・川」「浜」モデル地域  地名に潜む先人のメッセージ 第2章 「浦・津・川」モデルの地名に浮かぶ名古屋  伊勢湾台風も「浦・津・川」モデル!  「名古屋」のルーツは「根古屋」  名古屋城のルーツは「那古野城」  名古屋の安全地帯はどこ?  「東海道」が消えたのはなぜ?  桶狭間から熱田神宮へ  輪中の低地地名からのメッセージ 第3章 海の孤島だった大阪  「水の都」大阪  浪速の渡し  古地図で見る大阪  大坂を襲った安政大津波の碑 第4章 “津々浦々”にある危険な地名  「浦・津」地名の危険エリア  「川」地名の危険エリア  「浜」地名の危険エリア  「島」地名の危険エリア  「崎」「戸」「門」地名の危険エリア  「低地」地名の危険エリア─「下田」 第5章 地名が示す「どこに逃げるか?」  「街道」に逃げる!  「神社」に逃げる!  「稲むらの火」で危険を知らせた  日本最古の高台移転  役立たずの避難塔 ほか

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-272795-2
タイトルよみ
チメイ ニ カクサレタ ナンカイ ツナミ
著者・編者
谷川彰英 [著]
シリーズタイトル
著者標目
谷川, 彰英, 1945- タニカワ, アキヒデ, 1945- ( 00082445 )典拠
出版事項
出版年月日等
2013.3
出版年(W3CDTF)
2013