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〈明君〉の近世 : 学問・知識と藩政改革

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〈明君〉の近世 : 学問・知識と藩政改革

国立国会図書館請求記号
GC33-J86
国立国会図書館書誌ID
023748495
資料種別
図書
著者
小関悠一郎 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2012.7
資料形態
ページ数・大きさ等
303,7p ; 22cm
NDC
212.5
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資料詳細

要約等:

藩政改革でも知られる上杉鷹山と細川重賢は、なぜ明君となりえたのか。その創出過程を家臣の著作や近世の学問と知識から探る意欲作。(提供元: 出版情報センター(JPRO))

著者紹介:

小関 悠一郎 1977年に生まれる。一橋大学大学院社会学研究科後期課程修了、現在、千葉大学教育学部准教授。 ※2021年8月現在 【主な編著書】『〈明君〉の近世』(吉川弘文館、2012年)、『上杉鷹山と米沢』(吉川弘文館、2016年)(提供元: 出版情報センター(JPRO))

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目次

  • 序章 近世日本の政治理念と改革政治/改革政治の思想と主体(竹俣当綱の読書と思想形成―学問・知識の受容と『産語』の思想―〈竹俣当綱の読書と思想形成/竹俣当綱と『産語』の思想〉以下細目略/米沢藩明和・安永改革における「仁政」論の再編過程―竹俣当綱の「地利」「国産」理念―/藩政改革と地方役人―米沢藩の郷村出役制度―/地域リーダーと学問・藩政改革―金子伝五郎の平洲学受容と民衆教化活動―/上杉治憲の思想と君主意識)/明君像の形成と展開(明君録の政治理念と伝播の担い手―上杉治憲明君像の形成と『上杉家近来政事大略』―/明君像の形成と民衆の政治意識―阿波国小松島浦船頭専助と細川重賢明君像―/明君録の編集・伝播と政治理念―『諸侯賢行録』と諸藩の改革政治―/『翹楚篇』の成立と莅戸善政の政治思想)/終章 経世理念・明君像と藩政改革

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-03453-1
タイトルよみ
メイクン ノ キンセイ : ガクモン チシキ ト ハンセイ カイカク
著者・編者
小関悠一郎 著
著者標目
小関, 悠一郎 コセキ, ユウイチロウ ( 01138885 )典拠
出版年月日等
2012.7
出版年(W3CDTF)
2012
数量
303,7p