





図書
測り方の科学史 2 (原子から素粒子へ)
西條敏美 著
詳細情報
タイトル |
測り方の科学史
|
著者 |
西條敏美 著 |
著者標目 |
西条, 敏美, 1950- |
出版地(国名コード) |
JP
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出版地 | 東京 |
出版社 | 恒星社厚生閣 |
出版年月日等 |
2012.3
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大きさ、容量等 |
175p ; 22cm
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注記
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年表あり
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注記
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索引あり
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注記
|
文献あり
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ISBN |
9784769912705
|
価格 |
3200円
|
JP番号 |
22079886
|
NS-MARC番号 |
132402400
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巻次 |
2 (原子から素粒子へ)
|
出版年(W3CDTF) |
2012
|
件名(キーワード) |
原子--測定 |
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件名(キーワード) |
素粒子--測定 |
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NDLC |
M191
|
NDLC |
MC215
|
NDC(9版) |
501.22 : 工業基礎学 |
対象利用者 |
一般
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資料の種別 |
図書
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言語(ISO639-2形式) |
jpn : 日本語 |
目次
- 測り方の科学史.2 (原子から素粒子へ)
- 測り方の科学史II 原子から素粒子へ目次
- はじめに iii
- 第1章 原子
- 第1章 1. 原子の質量の測り方
- 第1章 1. 1-1 原子の存在は、こんな日常の生活に現れている 2
- 第1章 1. 1-2 ドルトンの原子論はどこから生まれたか 4
- 第1章 1. 1-3 ドルトンによる原子の相対質量の決定 5
- 第1章 1. 1-4 ベルセリウスによる原子の相対質量の測定 7
- 第1章 1. 1-5 原子の絶対質量の測定方法 9
- 第1章 1. 1-6 ミクロ世界への入口へ 12
- 第1章 2. 原子の大きさの測り方
- 第1章 2. 2-1 ヤングによる原子の相対的大きさの測定 14
- 第1章 2. 2-2 ドルトンによる原子の相対的大きさの測定 14
- 第1章 2. 2-3 気体論の研究からの原子の絶対的大きさの測定 15
- 第1章 2. 2-4 ボーアの理論からの原子の大きさの決定 17
- 第1章 2. 2-5 X線結晶解析による原子の大きさの測定 17
- 第1章 2. 2-6 水面に浮かんだ単分子膜による分子の大きさの測定 18
- 第1章 2. 2-7 心眼と科学の眼で見る原子 18
- 第2章 分子
- 第2章 1. 分子運動の速さの測り方
- 第2章 1. 1-1 ジュールによる水素分子の運動の速さの決定 20
- 第2章 1. 1-2 気体の分子運動論による分子運動の速さの決定方法 21
- 第2章 1. 1-3 分子運動の速さの直接測定の方法 22
- 第2章 1. 1-4 回転ドラムを用いる測定 23
- 第2章 1. 1-5 回転歯車を用いる測定 24
- 第2章 1. 1-6 重力による落下法による測定 25
- 第2章 1. 1-7 分子運動の速度分布 26
- 第2章 1. 1-8 平均自由行程の概念とその測定法 27
- 第2章 1. 1-9 マクスウェルの速度分布の検証になった分子運動の速さの直接測定 28
- 第3章 光
- 第3章 1. 光の速さの測り方
- 第3章 1. 1-1 ガリレイによる測定実験 32
- 第3章 1. 1-2 木星の食を利用した光の速さの測定方法 33
- 第3章 1. 1-3 光行差を利用した光の速さの測定方法 34
- 第3章 1. 1-4 回転歯車を利用した光の速さの測定方法 35
- 第3章 1. 1-5 回転鏡を利用した光の速さの測定方法 37
- 第3章 1. 1-6 光の速さのその後の測定方法と課題 38
- 第3章 2. 光の波長の測り方
- 第3章 2. 2-1 波動の性質としての回折と干渉 40
- 第3章 2. 2-2 ヤングの実験―光の波長測定― 41
- 第3章 2. 2-3 ヘルッの実験―電磁波の波長測定― 43
- 第3章 2. 2-4 ブラッグの実験―X線の波長測定― 45
- 第3章 2. 2-5 見えないものを測る 47
- 第4章 電子
- 第4章 1. 電子の質量の測り方
- 第4章 1. 1-1 陰極線の本性 50
- 第4章 1. 1-2 J.J.トムソンによる比電荷の測定 51
- 第4章 1. 1-3 電子の比電荷の精密値 54
- 第4章 2. 電子の電荷の測り方
- 第4章 2. 2-1 電気分解によるタウンゼントの測定方法 55
- 第4章 2. 2-2 水滴を利用したJ.J.トムソンの測定方法 56
- 第4章 2. 2-3 水滴を利用したH.A.ウィルソンの測定方法 57
- 第4章 2. 2-4 油滴を利用したミリカンの測定方法 59
- 第4章 2. 2-5 電子の電荷と質量の値 61
- 第4章 3. 原子内の電子数の測り方
- 第4章 3. 3-1 20世紀の初めの問題意識 62
- 第4章 3. 3-2 原子内の電子数を決定する方法の概要 63
- 第4章 3. 3-3 気体による光の分散による方法 64
- 第4章 3. 3-4 物質によるβ線の散乱による方法 65
- 第4章 3. 3-5 物質によるα線の散乱による方法 67
- 第4章 3. 3-6 気体によるX線の散乱による方法 70
- 第4章 3. 3-7 特性X線の線スペクトル分析による方法 70
- 第4章 3. 3-8 原子内の電子数決定の意義 74
- 第5章 原子核
- 第5章 1. 原子核の質量の測り方
- 第5章 1. 1-1 原子量とアボガドロ定数を用いた原子核の質量の決定 76
- 第5章 1. 1-2 質量分析器を用いた原子核の質量の精密測定 76
- 第5章 1. 1-3 核反応におけるエネルギー測定による原子核の質量の精密測定 77
- 第5章 1. 1-4 ワイツゼッカーの原子核の質量公式(1935) 78
- 第5章 1. 1-5 原子核の質量公式の実験値との一致 84
- 第5章 2. 原子核の大きさの測り方
- 第5章 2. 2-1 原子核の大きさの初等的推測方法 85
- 第5章 2. 2-2 原子核の大きさを表す実験公式 87
- 第5章 2. 2-3 原子核の半径を決定するいろいろな実験方法 88
- 第5章 2. 2-4 原子核の大きさの概念 89
- 第5章 2. 2-5 原子核によるα粒子の散乱 90
- 第5章 2. 2-6 原子核による高速電子の散乱 91
- 第5章 2. 2-7 原子核のα崩壊 93
- 第5章 2. 2-8 鏡映核の放射エネルギー 95
- 第5章 2. 2-9 μ粒子原子の放射エネルギー 96
- 第5章 2. 2-10 同位体シフト 96
- 第5章 2. 2-11 原子核の密度 97
- 第5章 3. 放射性原子核の寿命の測り方
- 第5章 3. 3-1 放射能の発見 99
- 第5章 3. 3-2 放射線の強さの測定方法 100
- 第5章 3. 3-3 放射線のエネルギー 102
- 第5章 3. 3-4 崩壊定数・半減期・寿命 102
- 第5章 3. 3-5 崩壊数と時間の直接測定による方法 105
- 第5章 3. 3-6 崩壊数と残存数の測定による方法 106
- 第5章 3. 3-7 飛程の測定による方法 107
- 第5章 3. 3-8 放射線の強さと半減期 108
- 第5章 3. 3-9 測定機器の開発と精度の向上 108
- 第6章 中性子
- 第6章 1. 中性子の質量の測り方
- 第6章 1. 1-1 中性子存在の予言 110
- 第6章 1. 1-2 中性子の発見 111
- 第6章 1. 1-3 中性子がγ線でないことの証明方法 112
- 第6章 1. 1-4 中性子の質量の測定方法 114
- 第6章 1. 1-5 中性子の質量の精密測定法 116
- 第6章 1. 1-6 原子核内研究の出発に 118
- 第7章 中間子
- 第7章 1. 中間子の質量の測り方
- 第7章 1. 1-1 不確定性原理による中間子の質量の推定方法 121
- 第7章 1. 1-2 湯川秀樹の考え 121
- 第7章 1. 1-3 中間子の質量の理論的算出方法 122
- 第7章 1. 1-4 霧箱の発明と質量の実験的測定方法 124
- 第7章 1. 1-5 アンダーソンによる中間子の質量の最初の測定 127
- 第7章 1. 1-6 パウエルによるμ中間子とπ中間子の発見 127
- 第7章 1. 1-7 加速器を用いた中間子の質量の測定 129
- 第7章 1. 1-8 検出器の発明と改良 130
- 第8章 素粒子
- 第8章 1. クォークの大きさと質量の測り方
- 第8章 1. 1-1 前史 133
- 第8章 1. 1-2 クォーク理論の誕生 134
- 第8章 1. 1-3 クォークを探す実験 134
- 第8章 1. 1-4 クォークの存在証明 136
- 第8章 1. 1-5 クォークの大きさと質量の測り方 137
- 第8章 1. 1-6 その他のクォークの質量の測り方 138
- 第8章 2. ニュートリノの質量の測り方
- 第8章 2. 2-1 放射性原子核のβ崩壊の実験結果 141
- 第8章 2. 2-2 パウリによるニュートリノの存在の予言 142
- 第8章 2. 2-3 ニュートリノの存在を証明したライナスの実験 142
- 第8章 2. 2-4 3種類のニュートリノの発見 144
- 第8章 2. 2-5 自然に存在するニュートリノの研究 144
- 第8章 2. 2-6 ニュートリノの振動とニュートリノの質量 146
- 第8章 2. 2-7 ニュートリノに質量があることの二つの証明実験 147
- 第8章 2. 2-8 β崩壊の理論によるニュートリノの質量の測定方法 148
- 第8章 2. 2-9 ニュートリノの質量の精密値 149
- 第8章 3. 素粒子の寿命の測り方
- 第8章 3. 3-1 素粒子の寿命測定の方法 150
- 第8章 3. 3-2 中性子の寿命測定 150
- 第8章 3. 3-3 中間子の寿命測定 152
- 第8章 3. 3-4 短寿命の素粒子の寿命測定 154
- 第8章 3. 3-5 陽子の寿命測定 156
- 参考図書案内 159
- 科学史年表II 素粒子・原子 162
- 主な素粒子一覧など 164
- あとがき 167
- 事項索引 171
- 人名索引 174
- 事項索引
- ●あ行
- アインシュタインの式 79
- アボガドロの法則 55
- α線の散乱 67
- α崩壊 93
- 泡箱 150
- 陰極線 50
- 宇宙線 135
- ウッド・サクソン型関数 92
- 液滴模型 81
- X線結晶解析 17
- X線の回折実験 45
- X線の散乱 70
- X線分光計 47
- エネルギーの保存法則 142
- ●か行
- ガイガーとナッタルの実験法則 107
- 回折 40
- 回転鏡 37
- 回転歯車 24,35
- 『化学哲学の新体系』 7
- 『化学の体系』 7
- 確率速度 27
- 核力の場 121
- 可視光線 40
- 加速器 91,129,155
- カミオカンデ 145,157
- 干渉 40
- 気象研究 4
- 気体の状態方程式 16
- 気体の分子運動論 15,21
- 気体反応の法則 7
- 鏡映核 95
- 霧箱 107,124,150
- 近代原子論 2
- クーロン散乱 92
- クーロンカ 89
- クォーク 132
- クォークの大きさと質量 137
- クォークの存在証明 136
- クォーク理論 134
- クォークを探す実験 134
- 結合エネルギー 79
- 結合エネルギーの飽和性 81
- ケッテラーの実験 65
- 原子 2
- 原子の質量 2
- 原子の絶対的大きさ 15
- 原子の相対質量 5
- 原子の相対的大きさ 14
- 原子番号 62
- 原子量 63
- 原子核 68,76
- 原子核の大きさ 85
- 原子核の質量 76
- 原子核の電荷分布 89,92
- 元素の出席番号 73
- 光行差 34
- 格子定数 17
- 光電子増倍管(フォトマル) 143,146
- コーパスクル 10
- 古代の原子論 2
- ●さ行
- GM計数管 105,150
- J/ψ粒子 140
- 自己拡散係数 15
- 質量数 63
- 質量とエネルギー 79
- 質量分析器 10,76,77,110
- 写真乾板 150
- 寿命 102
- シュレディンガーの波動方程式 123
- 象限電位計 101
- 『新科学対話』 33
- シンチレーション 144
- シンチレーション計数管 150
- 水晶の圧電現象 101
- 水素泡箱 135
- ストークスの式 59
- 質量欠損 79
- 素粒子 133
- 素粒子の共鳴現象 138,154
- 素粒子の検出器 150
- 素粒子の寿命 150
- ●た行
- 大角度散乱 67
- 大気ニュートリノ問題 145
- 多重散乱 68
- 単分子膜 18
- チェレンコフ光 146,157
- 中間子 121
- 中間子の質量 121
- 中間子の寿命 152
- 中性子 110
- 中性子の質量 110
- 中性子の寿命 150
- 定常波 41
- 定比例の法則 3
- 電気分解の法則 55
- 電子 50
- 電子の質量 50
- 電子の電荷 55
- 天秤 5
- 電離箱 101,111
- 同位体 11,77
- 特性X線 70
- ド・ブロイ波長 86,92
- トムソン公式 70
- トムソン散乱 70
- ●な行
- 二重β崩壊現象 149
- 二乗平均速度 27
- ニュートリノ 141
- ニュートリノ振動 146
- ニュートリノの質量 147
- 熱伝導率 15
- 年周視差 35
- 粘性係数 15,59
- ●は行
- 倍数比例の法則 3
- 半減期 93,102
- 光 32
- 光の電磁波論 43
- 光の速さ 32
- 光の波長 40
- 光の分散 64
- 標準理論 146,156
- 表面張力 82
- 不確定性原理 121,155
- ブラウン運動 3
- ブラッグの実験 45
- ブラッグの反射公式 17,45
- 『プリンキピア』 4
- 分圧の法則 4
- 分子 7,20
- 分子運動の速さ 20
- 分子運動論 21
- 分子線 23
- 分数電荷 135
- 平均自由行程 15,27
- 平均速度 27
- β線の散乱 65
- β崩壊 142,148
- β崩壊の理論 148
- 『ベルセリウスの化学教科書』 8
- ヘルツの実験 43
- ボイル・シャルルの法則 22
- 崩壊定数 93,102
- 放射性原子核 99
- 放射線 99
- 放射線のエネルギー 102
- 放射線の強さ 100
- ボーアの理論 17
- ●ま行
- マクスウェルの速度分布則 26
- 水の平衡法 59
- μ粒子 96
- μ粒子原子 96
- μ粒子の崩壊現象 149
- 木星の食 33
- ●や行
- ヤングの実験 41
- 油滴実験 59
- 陽子 76
- 陽子の寿命 156
- 陽子崩壊 156
- 陽電子 127,134
- ●ら行
- ライナスの実験 142
- ラウエの実験 45
- ラウエ斑点 45
- ラザフォード公式 69
- ラザフォードの散乱公式 90
- リュードベリの実験式 73
- レーザー 39,97
- レーザー誘起蛍光法 97
- ローレンツカ 51
- ロブソンの実験 151
- ●わ行
- ワインゼッカーの原子核の質量公式 81
- 人名索引
- ●あ行
- アストン 10-12,77,110
- アボガドロ 7
- アンダーソン 119,127,152
- ウィルソン,C.T.R. 124
- ウィルソン,H.A. 57
- エピクロス 2
- ●か行
- ガイガー 67,90,100
- ガイスラー 51
- ガモフ 93,94
- ガリレイ 32,33,36,37
- キュリー,ピエール 100
- キュリー,マリー 100
- クラウザー 65,67
- クラウジウス 19,21
- クルックス 12,51
- グルメル 50
- ゲイ・リュサック 7
- ケプラー 32
- ゲルマン 131,134
- 小柴昌俊 131,145
- コンベルシ 127
- ●ざ行
- ザートマン 23
- ジュール 20,21
- シュテルン 19,23,24
- ジョリオ=キュリー,イレーヌ 111
- ジョリオ=キュリー,フレデリック 111
- ソディ 100,102
- ●た行
- タウンゼント 55-57
- チャドウィック 69,78,109,111,114,141,150
- ツバイク 132,134
- ディラック 134
- ティン 138
- デカルト 32
- デモクリトス 2
- トムソン,J.J. 9,51,56,62-65,76
- トムソン,トーマス 7
- ドルトン 1-9,12,14,63
- ●な行
- ニュートン 2,4
- ●は行
- バークラ 63,64,70
- ハイゼンベルグ 155
- パウエル 128,152
- パウリ 142,143
- ハル 23
- ファラデー 50,55
- フィゾー 24,31,36,37
- フーコー 37
- フェルミ 142,148,155
- プラウト 12
- ブラッグ 17,18,45-47
- ブラッドリー 34,35
- プリュッカー 51
- プルースト 3
- ベクレル 99,102
- ベッカー 111
- ベルセリウス 1,7-9
- ヘルッ 43,44
- ボーア 17,73
- ボーデ 111
- ホフスタッター 75,92
- ●ま行
- マースデン 67,69,90
- マイケルソン 37
- マクスウェル 15,26,28,38,43
- ミリカン 49,59
- モーズリー 49,63,70-73
- ●や行
- ヤコブセン 107
- ヤング 14,41,43
- 湯川秀樹 119,121,152
- ●ら行
- ライナス 143
- ラウエ 45
- ラザフォード 57,65,67,90,100,102,110
- ラプラス 55
- ラボアジェ 6,55
- ラメルト 23
- リヒター 3,138
- レインウォーター 88
- レウキッポス 2
- レーマー 31,33,34
- レントゲン 45,99
- ロシュッミット 15
- ロッシ 153
- ●わ行
- ワトソン 50

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