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目次
はじめに <br/><br/>1 議論の力で自由になろう<br/>あなたは、「議論」したことがあるだろうか<br/>議論とは言葉だけでなく、実は行動でもある<br/>ニッポン人は空気を読みすぎている<br/>命がけで議論をした千利休の時代<br/>議論が異端を正統に押し上げてきた<br/>美術も音楽も、新しい文化は反逆児から生まれる<br/>いまこそ、幕末のように未来を巡る議論をしよう<br/>沈みかけた船を修理するより、新しい船を造れ!<br/><br/>2 「議論する」とはどういうことか<br/>共有できるポイントから相手に飛び込む<br/>歴史に残る最高の議論 ボーアとアインシュタインの真剣勝負<br/>尊敬の念でぶつかれば誰でも好敵手<br/>脳をフル回転させ、ときにはリミッターを外す<br/>批判するだけでなく、対案を出す<br/><br/>3 さっそく議論してみよう<br/>直感と情熱でちゃぶ台をひっくり返せ!<br/>「たとえば」の思考実験をやってみる<br/>“ぶちギレ”も私憤ではなく義憤ならアリ<br/>同じ強度で球を打ち返してくる相手はいるか?<br/>日常会話に隠れた高度な脳の働き<br/>話し下手な人こそ議論に強くなれる<br/>ノリのよさよりも「間」が肝心<br/>根本的にちがうと感じる相手と向き合う意味<br/>世界共通のプラットフォームに立つ<br/>いちばん深い議題は男女間にある!?<br/>軽蔑されても、拒否されてもいい<br/><br/>4 脳の余白を使う<br/>「脱藩」しなければ世界は見えないのだ<br/>サラリーマンだって「脱藩」できる<br/>毎日を生きるという感覚を大切に<br/>雑草のようにたくましく生きるには<br/>自分のまわりに「空き地」を作る<br/>脳をひとつの生態系ととらえてみよう<br/>毎日5分だけちがうことをやる効果<br/>体を動かすことで視点が変わる<br/><br/>5 つながることで能力を磨こう<br/>変わりゆくルールのなかで生きるには <br/>多様性に触れることは脳にいい<br/>新しいメディアで善意を集める<br/>硬直したメディアのオルタナティヴはなにか<br/>日本はバッシングからパッシングへ<br/>つながることで個人の能力が磨かれる<br/>もう、すべてをひとりで解決する時代ではないのだ<br/><br/>おわりに
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紙- 809.6-モギ
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- 資料種別
- 図書
- ISBN
- 978-4-591-11991-4
- タイトル
- タイトルよみ
- ミライ オ カエル ギロン オ シヨウ
- 著者・編者
- 茂木健一郎 著
- 著者標目
- 茂木, 健一郎, 1962- モギ, ケンイチロウ, 1962- ( 00407030 )典拠
- 出版事項
- 出版年月日等
- 2010.8
- 出版年(W3CDTF)
- 2010
- 数量
- 131p