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資料種別 図書

日本のフィールド言語学 : 新たな学の創造にむけた富山からの提言

真田信治 監修,中井精一, ダニエル・ロング, 松田謙次郎 編

詳細情報

タイトル 日本のフィールド言語学 : 新たな学の創造にむけた富山からの提言
著者 真田信治 監修
著者 中井精一, ダニエル・ロング, 松田謙次郎 編
著者標目 真田, 信治, 1946-
著者標目 中井, 精一, 1962-
著者標目 Long, Daniel, 1963-
著者標目 松田, 謙次郎
シリーズ名 日本海総合研究プロジェクト研究報告 ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地富山
出版社桂書房
出版年月日等 2006.5
大きさ、容量等 335p ; 22cm
注記 文献あり
ISBN 4903351092
価格 3000円
JP番号 21037161
部分タイトル 変異理論と日本のフィールド言語学 / 松田謙次郎 著
部分タイトル 日本語の非母語話者を研究対象にした新しい社会言語学の可能性 / ダニエル・ロング 著
部分タイトル 景観・感性・言語 / 中井精一 著
部分タイトル 言語変化への一視点 / 金澤裕之 著
部分タイトル 「社会」をもとめる社会言語学 / 太田一郎 著
部分タイトル 言語地理学の再起動 / 大西拓一郎 著
部分タイトル 京阪式アクセントは東京式アクセントより本当に古いのか / 岸江信介 著
部分タイトル 山陰・山陽から関西における方言の分布と動態について / 都染直也 著
部分タイトル 方言に見られる生き物名に付く接尾辞「メ」 / 新田哲夫 著
部分タイトル 談話資料・コーパスによる文法研究 / 二階堂整 著
部分タイトル 方言談話の中の地域差・世代差・場面差 / 井上文子, 三井はるみ 著
部分タイトル 近畿における方言と共通語の使い分け意識の特徴 / 田原広史 著
部分タイトル GISを用いた既存言語地図データベースの試み / 鳥谷善史 著
部分タイトル 秋田方言の親族語彙の体系変化に見られる非対称性 / 日高水穂 著
部分タイトル 地域社会の変容と社会言語学 / 村上敬一 著
部分タイトル 社会言語学の学際的特徴を生かした発展の可能性 / 余健 著
部分タイトル 地域社会内部の言語層を素描する / 西尾純二 著
部分タイトル 社会言語学における方言接触研究のこれから / 朝日祥之 著
部分タイトル 方言における確認要求表現の対照研究にむけて / 松丸真大 著
部分タイトル 個人のことばを捉える視点 / 阿部貴人 著
部分タイトル 関西における幼児期・児童期の方言習得 / 高木千恵 著
部分タイトル 現代日本語の地域方言とその評価 / 市島佑起子 著
出版年(W3CDTF) 2006
件名(キーワード) 日本語--方言--論文集
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件名(キーワード) 言語地理学--論文集
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件名(キーワード) 言語社会学--論文集
NDLC KF121
NDLC KE19
NDC(9版) 818.04 : 方言.訛語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

目次
 

  • 日本のフィールド言語学 新たな学の創造にむけた富山からの提言
  • 目次
  • 変異理論と日本のフィールド言語学 —邂逅と誤解の物語— 松田謙次郎 3
  • 一 はじめに 3
  • 二 変異理論とは何か 3
  • 三 変異理論と日本のフィールド言語学の邂逅と誤解 5
  • 四 邂逅後の日本のフィールド言語学 9
  • 五 「出会い」を阻むものとしてのアカデミア 11
  • 六 おわりに—共存から相盗的関係の始まりへ 12
  • 日本語の非母語話者を研究対象にした新しい社会言語学の可能性 ダニエル・ロング 17
  • 一 問題の所在 17
  • 二 日本語の歴史に見られる非母語話者の影響 18
  • 三 現代諸方言の形成過程に見られる「非母語話者」の影響 20
  • 四 現在各地の「非母語話者」の間で起こりつつあるネオ方言化 23
  • 五 外国人が使用する非母語話者の日本語 25
  • 六 ネーティブとノンネーティブとの境界線はあるのか? 27
  • 七 ノンネーティブの言語実態を総合的に捉えた社会言語学の新しい研究分野に向けて 29
  • 景観・感性・言語 —「食」の語彙と環境利用システム— 中井精一 34
  • 一 問題の所在 34
  • 二 奈良盆地の文化的景観 35
  • 三 奈良盆地東部の地域特性とムラの暮らし 38
  • 四 奈良盆地東部の環境利用と「食」の語彙 41
  • 五 まとめと課題 46
  • 言語変化への一視点 金沢裕之 50
  • 一 はじめに 50
  • 二 言語変化の実態 52
  • 三 おわりに 62
  • 「社会」をもとめる社会言語学 —変異理論の可能性を考える— 太田一郎 66
  • 一 はじめに 66
  • 二 変異理論の目的—異質性を前提とした言語能力の解明— 67
  • 三 「社会」をどうとらえるのか—社会変数のとらえ直しと変異の社会的意味の追求— 68
  • 四 今後の変異研究のあり方—スタイルをつくる変異の追求— 71
  • 五 統合的アプローチへ—社会音声学とexemplar model— 75
  • 六 おわりに 76
  • 言語地理学の再起動 大西拓一郎 80
  • 一 はじめに 80
  • 二 言語地理学の目的 81
  • 三 言語地理学の方法 82
  • 四 言語地理学の衰退 82
  • 五 GAJの刊行 84
  • 六 GAJと言語地理学 85
  • 七 文法は言語地理学の対象たり得るのか 88
  • 八 言語地理学の再起動 90
  • 九 むすび 92
  • 京阪式アクセントは東京式アクセントより本当に古いのか 岸江信介 94
  • 一 はじめに 94
  • 二 京阪式諸方言アクセントにみられる周圏分布について 95
  • 三 アクセント分布と伝播について 97
  • 四 比較方言学とアクセントのヴァラエティ 98
  • 五 朝鮮半島のアクセント分布の概観 102
  • 六 おわりに 104
  • 山陰・山陽から関西における方言の分布と動態について—JR山陰本線・山陽本線・播但線・神戸線グロットグラムをもとに— 都染直也 108
  • 一 はじめに 108
  • 二 資料について 109
  • 三 調査対象地域の行政区画と市町村合併 110
  • 四 グロットグラムにみる方言の分布と動態 112
  • 方言に見られる生き物名に付く接尾辞「メ」—石川県白峰方言を中心に— 新田哲夫 122
  • 一 フィールド言語学の仕事 122
  • 二 接尾辞「メ」と全国分布 124
  • 三 各地の「メ」の現れ方 124
  • 四 白峰方言の「メ」の付く生き物 126
  • 五 白峰方言の「メ」の形態論的特徴 129
  • 六 「メ」の意味変化 133
  • 〈付録〉各方言の「メ」の資料一覧 137
  • 談話資料・コーパスによる文法研究 二階堂整 144
  • 一 はじめに 144
  • 二 事例研究 144
  • 三 まとめ 156
  • 方言談話の中の地域差・世代差・場面差—方言談話の収録と活用のために— 井上文子,三井はるみ 158
  • 一 はじめに 158
  • 二 方言談話にみるオノマトペ 159
  • 三 方言談話の中の感動詞、間投助詞 170
  • 四 おわりに 172
  • 近畿における方言と共通語の使い分け意識の特徴—方言中心社会の提唱— 田原広史 174
  • 一 はじめに 174
  • 二 各調査の概要 175
  • 三 全国九地点の比較 178
  • 四 結論 185
  • GISを用いた既存言語地図データベースの試み—『奈良県と三重県の境界地帯方言地図』の電子データ化の方法と問題点— 鳥谷善史 189
  • 一 はじめに 189
  • 二 資料について 191
  • 三 既存言語地図をGISで再現する方法 192
  • 四 既存言語地図データベース化の問題点 201
  • 五 まとめ—既存言語地図データベース化の意義と可能性— 202
  • 秋田方言の親族語彙の体系変化に見られる非対称性 日高水穂 206
  • 一 はじめに 206
  • 二 「祖父」「祖母」「父」「母」を表す語彙をめぐって 207
  • 三 キョーダイ関係を表す語彙をめぐって 213
  • 四 まとめ 217
  • 地域社会の変容と社会言語学 村上敬一 221
  • 一 はじめに 221
  • 二 地域間交流・コミュニティの状況と社会言語学 221
  • 三 地域社会の環境変化と社会言語学 225
  • 四 おわりに 229
  • 社会言語学の学際的特徴を生かした発展の可能性—認知社会言語学的観点から— 余健 232
  • 一 境界分野としての社会言語学の魅力 232
  • 二 社会言語学と認知科学の基礎事項 232
  • 三 認知社会言語学的観点の有用性 236
  • 四 おわりに 238
  • 地域社会内部の言語層を素描する 西尾純二 241
  • 一 地域差の時代から 241
  • 二 言語生活の現代性の概観 242
  • 三 大阪の言語層の今昔を例にして 243
  • 四 言語層把握の実践例 —テレビ放送の言語的多様性— 244
  • 五 地域社会内部の言語層の素描 253
  • 社会言語学における方言接触研究のこれから—地域社会の特性との関係を中心に— 朝日祥之 256
  • 一 はじめに 256
  • 二 これまでの社会言語学における方言接触研究 257
  • 三 地域社会の特性と言語変異との関係を求める 259
  • 四 都市型社会・ニュータウンにおける言語変異 261
  • 五 日本人移民によって形成された地域社会 265
  • 六 今後の方言接触研究の方向性 269
  • 方言における確認要求表現の対照研究にむけて 松丸真大 273
  • 一 はじめに 273
  • 二 問題のありかと研究対象 274
  • 三 確認要求表現の地域差 276
  • 四 確認要求表現の対照研究の可能性 283
  • 五 おわりに 285
  • 個人のことばを捉える視点 —スタイルの切換え— 阿部貴人 287
  • 一 はじめに 287
  • 二 方言語者とスタイル切換え 287
  • 三 スタイル切換えの実例 —目的表現の切換え— 290
  • 四 二つの視点 293
  • 五 まとめ 297
  • 関西における幼児期・児童期の方言習得 高木千恵 300
  • 一 はじめに 300
  • 二 資料について 301
  • 三 分析 302
  • 四 まとめ 312
  • 現代日本語の地域方言とその評価 市島佑起子 315
  • 一 日本語地域方言の評価とそのイメージ 315
  • 二 代表的地域方言に対する評価・イメージ 318
  • 三 富山県を例とした地域方言への評価・イメージとその背景 322
  • 四 おわりに 328
  • あとがき 中井精一 332

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