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資料種別 図書

東洋思想と新しい世紀

後藤康男 編著

詳細情報

タイトル 東洋思想と新しい世紀
著者 後藤康男 編著
著者標目 後藤, 康男, 1923-
出版地(国名コード) JP
出版地東京
出版社有斐閣
出版年月日等 1999.10
大きさ、容量等 333p ; 20cm
ISBN 4641076189
価格 2000円
JP番号 20018437
出版年(W3CDTF) 1999
件名(キーワード) 東洋思想
NDLC HB1
NDC(9版) 120.4 : 東洋思想
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

目次
 

  • 東洋思想と新しい世紀
  • 目次
  • まえがき
  • 東アジア文明と世界の潮流 汪道涵 1
  • 第一テーマ 東方思想と二一世紀のアジア
  • 1 東方思想と二一世紀のアジア 加藤尚武 12
  • 一 アジア価値観の再評価
  • 二 東方思想と二一世紀アジアの発展
  • 三 東方思想とアジア文化の動向
  • 四 二一世紀に東方思想が直面する新挑戦
  • 2 二一世紀の人類社会に対する中国文化の貢献 湯一介 23
  • 一 「道を得る者は助けが多い」—二一世紀の政治的枠組み
  • 二 「兼ねて愛すこと、互いに利する」—二一世紀の経済発展の趨勢
  • 三 「自然を尊ぶ」—二一世紀の環境保全モデル
  • 四 「和して同せず」—二一世紀の異なる文化関係をつくる準則
  • 3 伝統文化と二一世紀 陳方正 39
  • 一 今世紀を振り返って
  • 二 現代文化の苦境
  • 三 文化の併存と融合
  • 四 二一世紀への展望
  • 4 中国・西洋哲学融合の可能性についての探究 謝遐齢 54
  • テーマ選定と方法論について
  • 一 中国・西洋哲学思考の比較
  • 二 中国・西洋道徳思想の比較
  • 三 中国・西洋哲学融合の可能性とその見通しについて
  • 5 中華文明と新たな思考 王志平 71
  • 一 問題提起
  • 二 一六世紀以降の中華文明衰退の根本原因—その前資本主義的農業文化
  • 三 中華文明の特徴が科学・技術の革新に与える影響
  • 四 中華文明の振興と再建
  • 第二テーマ 東方思想と二一世紀の社会発展
  • 1 東方思想と二一世紀の社会発展 三橋規宏 88
  • 一 アメリカモデルからの脱却が必要
  • 二 資源循環型社会への道
  • 三 東方思想に支えられた資源循環型都市、江戸
  • 四 必要な四つの革命
  • 2 東方思想とアジアの近代化—二一世紀に向けたシンガポールの経験— 鐘志邦 100
  • 一 東洋または東方の定義
  • ニ シンガポールと中国と英国との密接な関係
  • 三 儒教思想による調整を目指す「シンガポール西洋化」
  • 四 国内外世論の批判とシンガポール当局の反応
  • 五 実務と功利主義の政策
  • 六 避けられるか西洋の二の舞い
  • 七 衝突、対話、理解
  • 八 エピソード
  • 九 シンガポールは「第三の中国」ではない
  • 一〇 文化とその政治化の危険
  • 3 東アジア文明とアジア・太平洋地域の発展の道 王戦 118
  • 一 東洋の伝統文化の真髄
  • 二 西洋文明の成果を吸収すること
  • 第三テーマ 東方思想と二一世紀のアジア経済
  • 1 アジアの経済発展と未来 小島麗逸 134
  • 一 アジアの経済発展の奇跡
  • 二 奇跡的な超高度成長を実現した要因
  • 三 アジアの将来と発展の制約要因
  • 四 東西文明の交流と新しいアジア文明の創造
  • 2 東アジア金融危機と二一世紀の域内経済協力強化 李〓炯 147
  • 一 問題の提起
  • 二 金融危機発生後の域内経済協力の現状
  • 三 二一世紀の主な変化要因と東アジア経済協力の必要性
  • 四 東アジア経済協力強化案
  • 3 東洋思想と二一世紀国際経済の発展—東アジア金融危機の啓示— 魏萼 163
  • 一 はじめに
  • 二 外在する文明の衝突
  • 三 東洋思想の価値観
  • 四 アジアの金融危機
  • 五 経済自由化は万能薬でない
  • 4 東方文化と東アジアの奇跡 黄範章 178
  • 一 政府主導の「追随型」経済発展モデル
  • 二 高貯蓄率
  • 三 対外指向型経済
  • 四 東アジアモデルの将来
  • 5 経済制度の構造と経済成長モデルの東西比較 王新奎 193
  • 一 経済制度の構造の東西比較
  • 二 経済成長モデルの東西比較
  • 三 構造の変化と成長モデルの転換
  • 第四テーマ 東方思想と二一世紀の国際関係
  • 1 二一世紀の世界情勢—カギをにぎる環境と資源— 石弘之 206
  • はじめに
  • 一 最初の人口戦争
  • 二 洪水と干ばつの北朝鮮
  • 三 荒廃するルワンダの自然
  • 四 水争い
  • 五 環境悪化と紛争
  • 2 石橋湛山の平和主義思想と二一世紀の世界 馮昭奎 217
  • はじめに
  • 一 「小日本主義論」
  • 二 「日中米ソ平和同盟論」
  • 三 「戦争無益論」
  • 3 二一世紀アジア時代到来の可能性—東アジアの秩序意識と西欧の民主主義・市場経済— 宋煕年 230
  • 一 二一世紀における世界政治・経済秩序の発展方向
  • 二 二一世紀アジア時代到来の可能性
  • 三 東アジアの秩序意識・文化基礎の西欧民主主義・市場経済に対する適応可能性
  • 四 東アジア繁栄実現のための新政治・経済秩序意識確立の可能性
  • 第五テーマ 東方思想と二一世紀の環境保護
  • 1 竜が開く二一世紀の未来 安田喜憲 242
  • はじめに
  • 一 森の中で誕生した竜
  • 二 北の竜・南の太陽
  • 三 森の神から水の神への変身
  • 四 蛇と竜はべつもの
  • 五 竜が開く二一世紀の未来
  • 2 中国の伝統的天人関係と持続可能な開発の倫理学 葉文虎,陳剣瀾,?文碧 257
  • はじめに
  • 一 全体主義の世界観
  • 二 自然に内在する価値
  • 三 世界における人間の地位
  • 四 人の自然に対する権利と義務
  • 五 結論
  • 3 東方思想から見た「生活の質」 劉本傑 271
  • 一 はじめに
  • 二 経済学および生活の質に対する研究の推移
  • 三 国民の平均所得と生活の質の指標
  • 四 生活の質、東洋思想と生理、命理、神理
  • 五 経済成長、民主メカニズム、東洋思想と地球の環境保全
  • 地球環境問題の解決に向けた行動 後藤康男 301
  • 一 企業人としての実践
  • 二 地球の危機
  • 三 環境ビッグバン
  • 四 環境保全は全員参加が必要であること
  • 五 CSOの役割
  • 六 東西文明の融合
  • 七 「共生」と「循環」の思想
  • 八 新しい環境倫理の創造
  • 九 目指す企業像
  • 一〇 最後に
  • あとがき 321
  • 著者略歴 327

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