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資料種別 図書

人間の本質と自己実現

人間主義心理学会 編

詳細情報

タイトル 人間の本質と自己実現
著者 人間主義心理学会 編
著者標目 人間主義心理学会
出版地(国名コード) JP
出版地東京
出版社川島書店
出版年月日等 1999.9
大きさ、容量等 266p ; 22cm
ISBN 4761007036
価格 3600円
JP番号 20006900
出版年(W3CDTF) 1999
件名(キーワード) 心理学--論文集
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NDLC SB21
NDC(9版) 140.4 : 心理学
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

目次
 

  • 人間の本質と自己現実
  • 目次
  • まえがき
  • 第一章 東洋的認識と西洋的認識ー主体変様的と客体観察的ー 黒田正典 1ー20
  • 一 私は何を言いたいのか 1
  • 二 主体変様的という研究方法 2
  • 三 実例、畑正憲氏モデルとハル教授モデル 3
  • 四 関連問題、動物認識について擬人観を排除する思想をどう考えるか 5
  • 五 人間に対する主体変様的認識について 8
  • 六 実例その2、ご飯炊きの二つのやり方ー客体観察法と主体変様法の長短ー 11
  • 七 認識の「東洋的」と「西洋的」 14
  • 第二章 「自己実現」の文化心理学的考察 土井敏彦 21ー37
  • 一 心理学の出直し 21
  • 二 創造的自尊心 22
  • 三 自尊心と文化類型 23
  • 四 自己実現の文化的形態 24
  • 五 動機と人間性 26
  • 六 完全なる人間 30
  • 七 人間性の心理学 31
  • 八 自己実現者 33
  • むすびに代えて 35
  • 第三章 森田正馬の宗教観 小川芳男 38ー57
  • はじめに 38
  • 一 宗教の意味 39
  • 二 信念の形態 41
  • (1) 信仰と正信 41
  • (2) 迷信ーある特殊の信念 44
  • (3)妄想ー病的信念 46
  • 三 悟り 49
  • (1)悟りとは 49
  • (2) 純主観 51
  • (3) 純主観以後の心境 53
  • おわりに 55
  • 第四章 「自己肯定力」を育む教育の原理と可能性 佐々木英和 58ー86
  • 一 自分自身を学ぶということ 59
  • (1) 自分自身を棚上げした「傍観者的学び」 59
  • (2) 「自己直視力」を必要とする「自分探し」 61
  • (3) 「答え」なきものとしての「自分学び」 62
  • (4) 「自己ー他者」関係の中で進行する「自分育て」 64
  • 二 自己否定感を助長する現代教育のメカニズム 66
  • (1) 自己否定感を助長するシステムとしての現代教育 66
  • (2) 「学びの原動力」としての自己否定感 68
  • (3) 「いま、ここ」に生きる自分自身を空洞化させていく現代教育 70
  • (4) 「孤立ー依存」型社会のメカニズム 72
  • 三 「自己肯定力」を育む教育の転換 73
  • (1) 「自己肯定力」の意味内容 73
  • (2) 「自己肯定力」を育む教育の基本原理 75
  • (3) 「いま」を充実させる学びのスタイルの意義と有効性 77
  • (4) 現代教育の「ナンバー1」システムと「オンリー1」システム 81
  • (5) 生涯学習時代にこそ必要不可欠な「学び好き」精神 84
  • (6) 「自立ー共生」型社会の理念 85
  • (7) 教育原理の根本転換 86
  • 第五章 わが国における「自己実現」の受容の現状 梶川裕司 87ー103
  • 一 「自己実現」概念の登場と用法 87
  • (1) 問題の所在 87
  • (2) 心理学用語としての「自己実現」 87
  • (3)他の領域から見た用語「自己実現」 88
  • 二 「自己実現」研究の現状 91
  • (1) 自己実現に関する論文 91
  • (2) 各領域での研究者 91
  • (3) 学位論文のテーマとしての自己実現 94
  • 三 社会における「自己実現」の受容 95
  • (1) 経済界での受容 95
  • (2) 教育界での受容 98
  • (3) 情報化社会における用語「自己実現」 102
  • 第六章 自己実現における健康概念と適応概念 上田吉一 104ー122
  • はじめに 104
  • 一 適応の意味 104
  • 二 適応概念の問題点 107
  • 三 人間主義心理学と自己実現論 109
  • 四 自己実現における健康概念 113
  • おわりに 121
  • 第七章 個性尊重の意味をめぐる一考察 小花和昭介 123ー142
  • 一 行者とハトの説話から 123
  • 二 生命および個性の比較について 124
  • (1) 比較という作業の基本的な論理 124
  • (2) 生命の価値の比較について 126
  • (3) 個性の比較と個人差の測定について 128
  • 三 他者と比較された個性の悲哀 130
  • (1) 日本の教育における個性重視と偏差値教育の問題点 130
  • (2) 人間はかけ替えのある存在か 134
  • (3) 客観的個性尊重のパラドックス 135
  • 四 パラダイムの転換を求めて 137
  • (1) 主体的存在の重視 137
  • (2) 教育心理学におけるパラダイムの転換 139
  • 第八章 ストローク概念から見た人間形成論 島崎保 143ー161
  • 一 人間形成への心理学的アプローチ 143
  • (1) 「心」の教育と心理学 143
  • (2) 人間形成と心理学 145
  • 二 ストローク概念について 147
  • (1) 交流分析について 147
  • (2) ストロークとは 148
  • (3) ストローク関連概念 152
  • 三 人間関係と人間形成 156
  • (1) ストローク概念による人間理解 156
  • (2) 人間形成過程における両義性の意味 158
  • 第九章 中江藤樹における自己実現過程 中川昌信 162ー183
  • 一 問題の所在 162
  • (1) 人物研究における人間主義心理学的アプローチ 162
  • (2) 「自己実現」の特性 163
  • 二 藤樹の生涯の素描 164
  • 三 藤樹の思想上の転機に見る自己実現過程 166
  • (1) 杉山のモデル 166
  • (2) 藤樹の思想上の転機にみる自己実現過程 167
  • (3) 藤樹における転機の性格 174
  • (4) 自己実現の特性から 176
  • 四 人物研究における今後の課題 177
  • 第十章 「出会い」をめぐって 宮本美沙子 184ー195
  • 一 はじめに 184
  • 二 子どもにとってのまわりとの「出会い」 185
  • (1) まわりの物との「出会い」 185
  • (2) まわりの人との「出会い」 186
  • 三 私自身の親との「出会い」 187
  • 四 私自身の教師との「出会い」 189
  • (1) ムスターカスとの「出会い」 189
  • (2) マズローとの「出会い」 191
  • 五 他者との「出会い」を通して育つ自己との「出会い」 193
  • 第十一章 人間的成長を支える健康教育 大平曜子 196ー213
  • 一 健康の見方 198
  • (1) 健康とは何か 198
  • (2) 教育における健康 200
  • 二 新しい健康観と健康教育 202
  • (1) ホリスティックな健康教育 202
  • (2) セルフケアの教育 204
  • (3) ヘルスプロモーションと健康教育 207
  • 三 人問主義的健康教育のあり方 210
  • 第十二章 人間の本質とスピリチュアリティの覚醒 伊藤隆二 214ー235
  • はじめに 214
  • 一 人間の本質を解く 215
  • 二 「絶対善」に向かべ生き方 220
  • 三 無知ということ 224
  • 四 スピリチュアリティの覚醒 229
  • おわりに 233
  • 第十三章 事例から見た生きる質の問題としての「生きがい」 山野晃 236ー257
  • 一 年代による生きがいの差 239
  • 二 青年期の生きがい 241
  • 三 熟年期の生きがい 246
  • 四 生きがいの検討 251

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