図書

膝疾患保存療法

腰野富久編

书目信息

题名	膝疾患保存療法
著者	腰野富久編
著者目录	腰野, 富久, 1936-
丛编	プラクティカルマニュアル
出版地（国名编码）	JP
出版地	東京
出版社	金原出版
出版年月日等	1997.6
大小，容量等	203, 5p ; 26cm
ISBN	4307250966
价格	6300円
日本全国书目号码	99008802
出版年(W3CDTF)	1997
主题(关键字)	膝--疾患
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NDLC	SC551
NDC(9版)	494.77 : 外科学
阅读对象	一般
资料的类别	図書
语言（ISO639-2形式）	jpn : 日本語

膝疾患保存療法
目次
第1章　総論
1　一般的指導，日常生活指導　酒井直隆，腰野富久　3
1．　一般的指導　3
2．　日常生活指導　5
2　関節内注入療法　井上一，西田圭一郎　8
1．　膝関節内注入療法の手技　8
2．　消毒　9
a．　消毒に影響を与える因子　9
b．　消毒剤の種類と特徴　9
3．　使用薬剤と適応　10
a．　ステロイド剤　10
b．　高分子ヒアルロン酸ナトリウム製剤　12
c．　superoxide dismutase製剤　12
3　牽引療法　岡本連三　13
1．　牽引療法の適応　13
2．　牽引と対抗牽引　13
3．　牽引の種類　13
a．　直達牽引　13
b．　介達牽引　15
4．　牽引時のチェック　16
a．　患者のチェック　16
b．　牽引装置のチェック　16
c．　X線コントロール　16
d．　理学療法　17
5．　各種病態に対する牽引療法　17
a．　膝周囲の骨折　17
b．　関節炎　17
c．　慢性関節リウマチの膝屈曲拘縮　17
d．　膝関節全置換術前・後の膝屈曲拘縮　19
4　物理療法　林泰夫　20
1．　表層温熱療法　20
a．　効果　20
b．　適応　20
c．　注意点　21
d．　方法　21
2．　寒冷療法　21
a．　効果　21
b．　適応　21
c．　注意点　21
d．　方法　21
3．　超音波療法　23
a．　効果　23
b．　適応　23
c．　注意点　23
d．　方法　23
4．　超短波療法　23
a．　効果　23
b．　適応　23
c．　注意点　23
d．　方法　23
5．　極超短波療法　24
a．　効果　24
b．　適応　24
c．　注意点　24
d．　方法　24
6．　レーザー光線療法　24
a．　効果　24
b．　適応　24
c．　注意点　24
7．　磁気　24
a．　効果　24
b．　適応　24
c．　注意点　25
8．　電気刺激療法　25
a．　低周波療法　25
b．　経皮的電気刺激療法　25
c．　干渉療法　25
d．　低周波置針療法　25
e．　骨折に対する電気刺激療法　25
9．　鍼治療　26
a．　効果　26
b．　適応　26
c．　注意点　26
d．　方法　26
5　マニプレーションと授動術　松末吉隆　26
1．　歴史的変遷　26
a．　逓次矯正法　26
b．　馴致矯正法　27
c．　猛撃矯正法　27
2．　最近の徒手療法　28
a．　膝関節の運動学　28
b．　関節の副運動　30
c．　凹の法則　30
d．　保護的筋収縮　30
e．　膝関節への応用　30
6　筋力訓練　古賀良生　33
1．　筋肉線維の種類と特徴　33
2．　筋力訓練とその目的　33
3．　筋収縮の種類　33
a．　等尺性収縮　33
b．　等張性収縮　33
c．　等速度性収縮　34
4．　各種運動形態の特徴　34
a．　等尺性収縮　34
b．　等張性収縮　34
c．　等速度性収縮　35
5．　主な膝筋力訓練の方法　35
6．　筋力評価　35
7．　膝筋力訓練上の注意点　37
a．　膝蓋大腿関節障害　37
b．　前十字靱帯損傷　38
c．　変形性膝関節症　38
第2章　各論
1　変形　斎藤知行，腰野富久　41
A．　O脚・X脚，Blount病，反張膝　41
1．　疾患の概説　41
a．　病態と病因　41
b．　診断方法　42
2．　治療方法　42
a．　膝アライメントの計測　42
b．　治療の適応　42
c．　一般的に選択される治療法　43
d．　短下肢矯正装具による保存療法　44
e．　症例　44
2　膝内障　45
A．　半月板損傷　真島任史，安田和則　45
1．　疾患の概説　45
a．　病因・病態　46
b．　分類　47
c．　頻度　47
d．　診断　48
2．　治療法の適応　49
a．　保存療法　49
b．　半月板縫合術　49
c．　半月板切除術　50
3．　保存療法の実際　50
4．　一般的に選択される治療法　50
B．　タナ障害　榊原壌　51
1．　疾患の概説　51
a．　タナ障害の治療における問題点　51
b．　解剖と病因　51
2．　症状と臨床診断　52
3．　鑑別診断　52
4．　治療法　53
a．　保存療法　53
b．　関節鏡診断と鏡視下タナ切除術　53
5．　合併症　53
3　膝伸展機構の外傷・障害　54
A．　大腿四頭筋損傷　斎藤明義　54
1．　大腿四頭筋挫傷　54
a．　病態　54
b．　症状，診断　55
c．　治療　57
d．　予防　58
e．　スポーツ復帰　58
2．　大腿四頭筋肉離れ　58
a．　病態　58
b．　損傷メカニズム　59
c．　診断　59
d．　治療　60
e．　再発予防　60
B．　〓骨粗面部断裂　井上幸雄　61
1．　〓骨粗面剥離骨折　61
a．　疾患の概説　61
b．　治療法の適応　63
c．　合併症　63
2．　〓骨近位端離開　63
a．　疾患の概説および分類　63
b．　治療法の適応　63
c．　合併症　64
C．　OsgoodーSchlatter病　高井宏明，井形高明　65
1．　疾患の概説　65
a．　発生機序　65
b．　性差・好発年齢　65
c．　頻度の高いスポーツ種目　65
d．　症状と診断　66
2．　治療法の適応　66
3．　筆者らの保存療法　67
4．　症例　68
4　膝蓋骨および膝蓋大腿の疾患　69
A．　有痛性分裂膝蓋骨　大橋義一，腰野富久　69
1．　疾患の概説　69
a．　病因・病態　69
b．　頻度　71
c．　診断　71
2．　治療法の適応　71
a．　有痛性および無痛性分裂膝蓋骨患者の初診時年齢，症状発現時年齢　72
b．　分裂膝蓋骨の分裂骨片の癒合　72
3．　保存療法の期間　73
4．　一般的に選択される治療法　73
5．　筆者らの特殊な保存療法　73
6．　症例　73
B．　膝蓋軟骨軟化症　森雄二郎，福井勉　74
1．　疾患の概説　74
a．　病因・病態　74
b．　頻度　74
c．　診断　75
2．　治療法の適応　76
3．　保存療法の期間　76
4．　一般的に選択される治療法　76
5．　筆者らの特殊な保存療法　77
a．　運動療法　77
b．　装具療法　78
C．　膝蓋骨脱臼・亜脱臼　中川研二　79
1．　疾患の概説　79
2．　治療法の適応　80
3．　保存療法の期間　80
4．　一般的に選択される治療法　81
5．　筆者らの特殊な保存療法　83
6．　合併症　83
7．　症例　83
5　膝靱帯損傷　84
A．　前十字靱帯損傷　井原秀俊　84
1．　疾患の概説　84
2．　治療法の適応　84
3．　保存療法の期間　84
4．　一般的に選択される治療法　85
5．　筆者らの特殊な保存療法　85
a．　動的関節制動訓練（ディジョック・トレーニング）　85
b．　靱帯自体の治癒を目指す保護的早期運動療法　87
6．　合併症　88
7．　症例　88
B．　後十字靱帯損傷　仁賀定雄，星野明穂　89
1．　疾患の概説　89
a．　受傷機転　89
b．　病態　89
c．　診断　90
2．　治療法の適応　92
3．　保存療法の期間　92
4．　一般的に選択される治療法　92
5．　筆者らの推奨する保存療法　93
6．　合併症　94
7．　症例　95
C．　内側側副靱帯損傷　吉永勝訓，守屋秀繁，石毛徳之　96
1．　疾患の概説　96
2．　検査　96
a．　理学所見　96
b．　画像検査　97
c．　関節鏡　97
3．　現在行っている診断・治療法　98
4．　考察　98
6　膝関節内および周辺骨折　金子正剛・福林徹　99
A．　大腿骨顆上および顆部骨折　99
1．　疾患の概説　99
2．　診断　100
3．　分類　100
4．　治療　101
a．　適応　101
b．　方法　101
5．　合併症　101
6．　症例　102
B．　〓骨顆部骨折　102
1．　疾患の概説　102
2．　分類　102
3．　診断　102
4．　治療　102
a．　適応　102
b．　方法　102
5．　合併症　103
C．　〓骨顆間隆起骨折　103
1．　疾患の概説　103
2．　診断　103
3．　分類　103
4．　治療　103
a．　適応　103
b．　方法　104
5．　合併症　104
D．　大腿骨遠位骨端離開　105
1．　疾患の概説　105
2．　分類　105
3．　治療　105
a．　適応　105
b．　方法　105
4．　合併症　105
E．　〓骨近位骨端離開　105
1．　疾患の概説　105
2．　分類　105
3．　治療　105
a．　適応　105
b．　方法　105
4．　合併症　106
F．　〓骨結節骨折　107
1．　疾患の概説　107
2．　治療　107
a．　適応　107
b．　方法　107
3．　合併症　107
7　膝蓋骨骨折　中山義人　107
1．　疾患の概説　107
a．　解剖　107
b．　外傷機転と骨折型　108
c．　X線所見　108
2．　治療法の適応　109
a．　理学所見からみた保存療法の適応　109
b．　骨折型からみた保存療法の適応　109
3．　固定法　109
4．　後療法　110
5．　合併症　111
8　関節ねずみ　111
A．　離断性骨軟骨炎　戸松泰介　111
1．　疾患の概説　112
2．　診断　112
3．　膝離断性骨軟骨炎の治療法　113
4．　保存療法　113
B．　関節内遊離体，骨軟骨腫症　井上和彦，堀越万理子　115
1．　関節内遊離体　115
a．　成因　115
b．　病態　117
c．　症状　117
d．　経過　117
e．　診断　117
f．　治療　117
2．　骨軟骨腫症　120
a．　定義　120
b．　病因　120
c．　病態　120
d．　頻度　120
e．　診断　120
f．　治療　121
9　その他の膝のスポーツ外傷・障害　122
A．　ジャンパーズニー（SindingーLarsenーJohansson disease）　竹田毅　122
1．　疾患の概説　122
a．　病態　122
b．　症状と診断　122
2．　治療方法　124
3．　保存療法の限界と合併症　124
B．　スポーツトレーニング・ストレッチング　渡曾公治　125
1．　膝のスポーツ外傷・障害の原因　125
2．　治療法の適応　126
a．　一般的に選択される治療法　127
3．　ストレッチング　128
4．　筋力評価　128
5．　筆者らの保存療法　130
6．　症例　131
C．　テーピング　栗山節郎，川島敏生　132
1．　テーピング治療法の適応　132
a．　外傷　132
b．　障害　133
2．　保存療法の期間　133
a．　外傷　133
b．　障害　133
3．　テーピング治療法の目的　133
4．　アスレチック・テーピングの目的　133
5．　テーピングの基本手技　133
a．　アンカーテープ　133
b．　サポートテープ　133
c．　ロックテープ　136
6．　疾患別テーピングの実際　136
a．　外傷　136
b．　障害　136
10　膝感染性疾患　鳥巣岳彦　137
A．　急性化膿性膝関節炎　137
1．　疾患の概説　137
a．　病因　137
b．　病態　137
c．　発生頻度　138
d．　診断　138
2．　治療法の適応　139
3．　保存療法の期間　139
4．　一般的に選択される治療法　140
a．　局所の安静　140
b．　抗生物質の投与　140
c．　関節穿刺，排膿　140
d．　高圧酸素療法　141
5．　筆者の特殊な保存療法　141
6．　合併症　141
7．　症例　141
11　膝炎症性疾患　142
A．　若年性関節リウマチ　勝呂徹　142
1．　疾患の概説　142
2．　疫学　143
3．　病因・病態　143
a．　症状　143
b．　検査所見　144
4．　診断および鑑別診断　144
a．　診断　144
b．　X線診断　144
c．　鑑別診断　145
5．　一般的に選択される治療法　145
a．　薬物療法　145
b．　リハビリテーションと理学療法　146
c．　手術療法　146
6．　経過と予後　146
7．　筆者らの特殊な保存療法　146
B．　慢性関節リウマチ　竜順之助　147
1．　疾患の概説　147
a．　病因　147
b．　病態　147
c．　頻度　147
d．　診断　147
2．　治療法　148
a．　保存療法　148
b．　外科的療法　151
3．　リウマチ膝に対する保存療法　151
a．　安静　151
b．　外用薬　151
c．　関節穿刺　151
d．　関節洗浄　151
e．　ステロイド関節内注射　151
f．　ヒアルロン酸の関節内注射　152
4．　筆者の特殊な保存療法　152
C．　変形性膝関節症　152
1．　疾患の概説　酒井直隆，腰野富久　152
2．　大腿四頭筋訓練　鷲見正敏　152
a．　適応　152
b．　期間　153
c．　筆者らの特殊な保存療法　153
d．　合併症　154
e．　症例　154
3．　足底板　内田俊彦，入谷誠，黒木良克，森雄二郎　155
a．　足底挿板の作用様式　156
b．　下肢形態と足部形態　158
c．　変形性膝関節症患者の歩行形態　159
d．　足底挿板形状の決定方法　159
e．　足底挿板の作製　161
f．　足底挿板の効果と作用機序　164
4．　膝装具療法　小野寺信男　166
a．　目的　166
b．　適応　166
c．　膝装具の種類　166
d．　一般的な療法　168
e．　旭川医大式膝装具　168
5．　テーピング療法　宗田大　171
a．　PFOAに対するテーピング　171
b．　内側大腿〓骨関節症（内側FTOA）に対するテーピング　172
c．　結果　174
d．　考察　175
D．　関節水症とステロイド関節症，関節内注入症候群　吉田修之，腰野富久　177
1．　慢性関節水症　177
a．　疾患の概説　177
b．　診断　177
c．　治療　177
2．　ステロイド関節症，関節内注入症候群　177
a．　疾患の概説　177
b．　ステロイド関節症の発生機序　178
c．　分類　178
d．　診断・鑑別診断　178
e．　予防　179
f．　保存療法　179
9．　手術療法　180
E．　神経障害性関節症（Charcot関節）　赤松俊浩，黒坂昌弘　180
1．　疾患の概説　180
2．　治療法の適応　181
3．　保存療法の期間　181
4．　一般的に選択される治療法　181
5．　特殊な保存療法　182
6．　合併症　182
7．　症例　183
F．　膝の骨壊死　杉田健彦，梅原寿太郎　183
1．　特発性骨壊死　183
a．　疾患の概説　183
b．　治療法の選択　184
c．　保存療法　184
2．　ステロイド性骨壊死　185
a．　疾患の概説　185
b．　治療　185
12　その他の疾患　185
A．　滑液包炎，膝窩嚢腫　押田翠　185
1．　滑液包炎　185
a．　外傷性滑液包炎　186
b．　化膿性滑液包炎　186
c．　痛風性滑液包炎　187
2．　膝窩嚢腫　187
a．　Baker嚢腫　187
b．　関節リウマチによる膝窩嚢腫　188
c．　その他の膝窩嚢腫　189
3．　半月板ガングリオン　189
B．　偽痛風（結晶性滑膜炎）　石川浩一郎　191
1．　疾患の概説　191
a．　疾患名について　191
b．　病因　191
c．　病態　191
d．　X線像　192
e．　臨床像　193
f．　頻度　193
9．　診断　193
h．　鑑別診断　195
2．　治療法の適応　195
3．　保存療法の期間　195
4．　一般的に選択される治療法　195
5．　筆者らの特殊な保存療法　195
6．　合併症　195
7．　症例　196
a．　化膿性膝関節炎との識別に難渋した偽痛風発作　196
b．　懸濁性ステロイド剤注入により誘発された偽痛風発作　196
c．　低マグネシウム血症を伴う症例における主として微小結晶による偽痛風発作　197
d．　人工膝関節置換手術後の手術関節などに生じた偽痛風発作　197
C．　特発性膝関節出血　岩田康男，立石博臣　198
1．　疾患の概説　198
a．　病態　198
b．　病因　198
c．　頻度　199
d．　診断　200
2．　保存療法の適応　200
3．　保存療法の期間　200
4．　一般的に選択される治療法　200
5．　合併症　201
6．　症例　201

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