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構築コンセプト


国立国会図書館サーチについて | 開発の経緯 | 計画類 | 説明会資料



1. 構築の背景と目指した機能

国立国会図書館サーチは、図書館員の方だけではなく、一般の利用者の方をはじめ幅広い範囲の方々に利用していただくことを目的としています。様々なニーズや社会背景をもとに、以下のような機能をもつシステムとして、構築・開発されました。

  • ナビゲーション機能
  • 利用者を、資料・情報の最適な入手手段に案内する機能です。
  • 検索機能
  • 資料カテゴリ、キーワード等を指定し、利用者が望む情報を抽出し提示する機能です。
  • 利用者の識別に関する機能
  • 利用者特性に応じた情報を提供するために利用者を識別する機能です。
  • 利用者協調機能
  • 提供する情報やサービスへの利用者からのフィードバックを得るための機能です。
  • 携帯端末向け機能
  • 携帯端末からサービスを利用できるようにするための機能です。
  • 資料の整備・収集に関する機能
  • 自館保有資料の整備、他図書館・関係機関の整備及び資料収集の効率化を実現する機能です。
  • 総合目録機能
  • 国立国会図書館及び国内の公共図書館等が所蔵する情報資源の書誌・所在情報の統合検索、相互貸借の支援等を実現する機能です。
  • 国会議員向け機能
  • 国会議員が利用するための機能です。
  • 児童向け機能
  • 児童の情報探索を支援する機能です。
  • 障害者向け機能
  • 障害者の情報探索を支援する機能です。
  • 来館利用者向け機能
  • 来館利用者の利便性を向上させるための機能です。

2. 外部機関・サービスとの連携方針

国会図書館サーチでは、検索対象となるコンテンツの拡大や、付加価値の高い検索サービスを実現するため、外部の機関やサービスと連携しています。また、有用なコンテンツを保有する機関に対するコンテンツ環境整備にかかる支援の提供や、大学・研究機関や企業等の研究開発を支援するためのテストヘッドの提供をしています。

  • メタデータの収集または横断検索等による統合検索サービスの提供
  • 統合的な検索サービスを提供するため、国立国会図書館が保有するコンテンツだけでなく、外部機関・サービスが 提供するコンテンツのメタデータを当該機関・サービスの許諾を得て収集し、メタデータ・データベースを構築しています。メタデータを収集しないコンテンツにつ いては、必要に応じて当該機関・サービスの許諾を得て、横断検索等の対象とします。
  • 外部のウェブサービスとの連携によるサービスの提供
  • 付加価値の高い検索サービスを実現するため、外部で提供されている機械翻訳サービス等のウェブサービスを有機的に組み合わせています。また、外部の情報サービスへの効果的なナビゲーションを実現することにより、情報の検索から閲覧・利用までの情報探索を支援します。
  • コンテンツの統合利用促進のための環境整備
  • 国内におけるコンテンツの統合利用を促進するため、有用なコンテンツを保有しているにもかかわらず、データベースの構築や検索サービスの提供ができない機関に対して、データベースの構築や機械的連携機能の整備等を支援しています。
  • 研究開発における連携
  • 大学の研究室、官民の研究機関、ベンチャー企業等による各種の情報技術に係る研究開発を支援するために、国立国会図書館の情報資源を利用して、研究開発成 果の実用化・実証実験を行うことができるよう、テストベッドの場を提供します。また、外部研究機関等における研究開発の成果を積極的に国立国会図書館サー チに取り込むことにより、利便性の高いサービスを実現します。

これらの連携方針に基づき、国立国会図書館サーチは、今後も外部の様々なプレイヤーとの連携を進めていきます。

連携を希望される機関の方へ