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沖縄憲法なき戦後 : 講和条約三条と日本の安全保障

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沖縄憲法なき戦後 : 講和条約三条と日本の安全保障

国立国会図書館請求記号
GC311-L430
国立国会図書館書誌ID
028791788
資料種別
図書
著者
古関彰一, 豊下楢彦 [著]
出版者
みすず書房
出版年
2018.2
資料形態
ページ数・大きさ等
343,23p ; 20cm
NDC
219.907
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資料詳細

要約等:

沖縄が「基地の島」になったのは、日米両国の思惑から「無憲法の島」に追いやられたからだ。その歴史と論理を憲法と外交史から解く。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

古関彰一 1943年生まれ。早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。獨協大学名誉教授、和光学園理事長。専攻 憲政史。著書『新憲法の誕生』(中央公論社 1989、吉野作造賞受賞、中公文庫 1995)『憲法9条はなぜ制定されたか』(岩波ブックレット 2006)『安全保障とは何か――国家から人間へ』(岩波...

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目次

  • はしがき

  • 第一章 国籍を奪われた沖縄

  • 1 日本国憲法上の「国民」とは?(日本の国籍と「外地法」/本来の「国籍」とは/「琉球人」という呼称/「琉球人」の移動の自由の制限/「琉球人」と植民地住民/講和後の沖縄の国籍と戸籍)

  • 2 日本の主権と沖縄(沖縄における日本の主権/ハワイ地方裁判所の判決/日本の主権の特殊性――「潜在主権」をめぐる国会論議)

  • 3 代表権・選挙権を奪われた沖縄(沖縄戦が促した天皇の決断/昭和天皇にとっての「平和国家」/マッカーサーの戦略――戦争放棄と沖縄/戦後民主主義と選挙権/「全国民」から除外された沖縄)

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資料種別
図書
ISBN
978-4-622-08676-5
タイトルよみ
オキナワ ケンポウ ナキ センゴ : コウワ ジョウヤク サンジョウ ト ニホン ノ アンゼン ホショウ
著者・編者
古関彰一, 豊下楢彦 [著]
著者標目
古関, 彰一, 1943- コセキ, ショウイチ, 1943- ( 00186037 )典拠
豊下, 楢彦, 1945- トヨシタ, ナラヒコ, 1945- ( 00144187 )典拠
出版年月日等
2018.2
出版年(W3CDTF)
2018
数量
343,23p