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日記文化から近代日本を問う : 人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか

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日記文化から近代日本を問う : 人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか

国立国会図書館請求記号
GB411-L230
国立国会図書館書誌ID
028730226
資料種別
図書
著者
田中祐介 編
出版者
笠間書院
出版年
2017.12
資料形態
ページ数・大きさ等
564p ; 21cm
NDC
210.6
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資料に関する注記

一般注記:

会期・会場: 2016年9月17日(土)、18日(日) 明治学院大学白金校舎、本館10階大会議室執筆: 柿本真代ほか

資料詳細

内容細目:

研究視座としての「日記文化」 / 田中祐介 著教育手段としての日記が定着するまで / 柿本真代 著農民日記を綴るということ / 河内聡子 著...

要約等:

近代日本の日記文化論へ向けて、ここからはじめる。 虚実が入り混じり、読み手の解釈によりさまざまな相貌を見せるうえに、書き手が想像しなかった意味をも見出すことができるテクスト、日記。本書は知られざる他者の手による無数の日記に向き合うことで、多数の新鮮な「問い」の磁場を発見し、分析していく。 果たして人...

著者紹介:

田中 祐介 国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期課程修了(学術博士)。国際基督教大学アジア文化研究所助手、国文学研究資料館機関研究員を経て、現在、明治学院大学教養教育センター助教。代表的業績に、「『書くこと』の歴史を問うために─研究視座としての『日記文化』の可能性と学際的・国際的連携」(『日本...

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目次

  • 総論 研究視座としての「日記文化」─史料・モノ・行為の三点を軸として─(田中祐介)

  • 1 はじめに

  • 2 史料としての日記

  • 3 モノとしての日記

  • 4 行為としての日記

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資料種別
図書
ISBN
978-4-305-70888-5
タイトルよみ
ニッキ ブンカ カラ キンダイ ニホン オ トウ : ヒトビト ワ イカニ カキ カカサレ カキノコシテ キタカ
著者・編者
田中祐介 編
著者標目
田中, 祐介 タナカ, ユウスケ ( 001282900 )典拠
出版年月日等
2017.12
出版年(W3CDTF)
2017
数量
564p