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小説進撃の巨人反撃の狼煙

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小説進撃の巨人反撃の狼煙

国立国会図書館請求記号
Y8-N16-L130
国立国会図書館書誌ID
027095363
資料種別
図書
著者
松田朱夏 著ほか
出版者
講談社
出版年
2016.2
資料形態
ページ数・大きさ等
159p ; 18cm
NDC
913.6
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資料に関する注記

一般注記:

2015年刊のハードカバー化

資料詳細

要約等:

実写映画スピンオフドラマを小説化。ハンジが暴く巨人の秘密、立体機動装置の発明秘話、サシャの生い立ちが明らかに。ハードカバー版(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

松田 朱夏 1968年(昭和43年)生まれ。1995年にゲームのノベライズでデビューし、別ペンネームでライトノベル・漫画原作・脚本などを手がける。現在は児童書を中心に執筆。主な著作は『ハイブリッド・ソウル~そして光の中を』(富士見ミステリー文庫)、『ミラクル☆コミック』(岩崎書店フォア文庫)、『ひよ...

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目次

  • 百年以上前――突如現れた〈巨人〉たちによって、文明は崩壊した。

  • 知性もなく、目的も定かではなく――ただ人間を貪り喰らう〈巨人〉の群れと、それに対抗しようとした人間との戦いにより、世界の全ては破壊しつくされた。これを、後に人は〈巨人大戦〉と呼んだ。この〈巨人大戦〉を生き残った者たちは、巨人の侵攻を防ぐため、巨大な壁を三重に築き、その内側に生活圏を確保して平和を保っていた。〈巨人〉の大きさはまちまちだが、最大でも身長十五メートル程度と言われており、その高さを遙かに超える五十メートルの壁の中には入ってこられない。彼らには道具を使ったり、互いに協力したりする知恵はないからである。

  • いびつな三重の同心円の、その最も内側の壁――〈奥乃壁〉の中心部は、政治の中枢である官公庁。その外側に広がる商工業がメインの都市部を、二番目の壁――〈中乃壁〉が守る。

  • さらにその外が食料生産を担う農地で、それを囲む最後の壁は〈外乃壁〉と呼ばれていた。

  • そこが人類領域の最果てである。その向こうは〈大戦〉の激闘により汚染され、とうてい人の住める場所ではなくなったという。人々は、そうして整えられた秩序に安穏とし、いつしか、壁の外側について語ることは人々の禁忌となり、外へ出たいと願う者は〈異端者〉として排斥されるようになっていった。

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-06-219887-5
タイトルよみ
ショウセツ シンゲキ ノ キョジン ハンゲキ ノ ノロシ
著者・編者
松田朱夏 著
諫山創 原作
渡辺雄介 脚本
著者標目
松田, 朱夏 マツダ, シュカ ( 01005808 )典拠
諫山, 創 イサヤマ, ハジメ ( 01191213 )典拠
渡辺, 雄介, 1979- ワタナベ, ユウスケ, 1979- ( 01221579 )典拠
出版事項
出版年月日等
2016.2
出版年(W3CDTF)
2016
数量
159p