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中世の高野山を歩く (歴史の旅)

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中世の高野山を歩く

(歴史の旅)

国立国会図書館請求記号
HM146-L23
国立国会図書館書誌ID
025915442
資料種別
図書
著者
山陰加春夫 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2014.12
資料形態
ページ数・大きさ等
194,5p ; 21cm
NDC
188.55
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資料詳細

要約等:

真言密教の道場、入定信仰の霊場として、人々の崇敬を集める世界遺産・高野山。空海の金剛峯寺建立をはじめ、中世には王家・公卿の信仰の対象となった参詣作法やルート、高野聖の活動や『平家物語』の挿話など、約一二〇〇年に及ぶ信仰と文化を、豊富な写真と地図を交え辿り、霊山としての魅力に迫る。幻想的な〝現世(この...

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目次

  • 高野山という空間―プロローグ/Ⅰ 平安時代初期の高野山(空海の高野山開創〈高野山開創説話/開創説話の意味〉/平安時代初期の壇場伽藍と奥之院〈壇場伽藍の建設/『建立修行縁起』の記載/「高野絵図」にみえる壇場伽藍と奥之院/空海の入定と「奥院の塔」の建立〉以下細目略)/Ⅱ 摂関・院政期の高野山(中世寺院としての再生/高野参詣の作法/覚法法親王の高野参籠/「高野山水螻尓浴vに見える壇場伽藍とその周辺)/Ⅲ 治承・寿永の内乱~鎌倉時代前期の高野山(『平家物語』と高野山/高野の聖たち)/Ⅳ 鎌倉時代中、後期~室町時代前期の高野山(金剛峯寺の「自立」政策/「唯一」の荘園領主へ)/江戸時代以後の高野山―エピローグ

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-08259-4
タイトルよみ
チュウセイ ノ コウヤサン オ アルク
著者・編者
山陰加春夫 著
シリーズタイトル
著者標目
山陰, 加春夫, 1951- ヤマカゲ, カズオ, 1951- ( 00650354 )典拠
出版年月日等
2014.12
出版年(W3CDTF)
2014