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文体としての物語 増補版 (青弓社ルネサンス ; 2)

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文体としての物語

増補版

(青弓社ルネサンス ; 2)

国立国会図書館請求記号
KG381-J174
国立国会図書館書誌ID
024063819
資料種別
図書
著者
小森陽一 著
出版者
青弓社
出版年
2012.11
資料形態
ページ数・大きさ等
334p ; 22cm
NDC
910.261
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資料に関する注記

一般注記:

初版: 筑摩書房 1988年刊

資料詳細

内容細目:

物語としての文体/文体としての物語文体としての自己意識『浮雲』における物語と文体...

要約等:

明治期の西欧的な文体の導入は日本文学をどのように変化させ、解体し、新しい型を生み出したのか。二葉亭四迷や森鴎外などの小説を題材に、新しい文体と物語が誕生した時代をとらえ、表現することと読むこと、聴くことに目を向けて近代文学の始まりを問う。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

小森 陽一 1953年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授、「九条の会」事務局長。専攻は日本近代文学。著書に『漱石を読みなおす』(筑摩書房)、『村上春樹論』(平凡社)、『漱石論』『ポストコロニアル』(ともに岩波書店)、共著に『戦後日本は戦争をしてきた』(角川書店)、『泥沼はどこだ』、編著...

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目次

  • 序章 物語としての文体/文体としての物語

  • 1 ジャンルの記憶

  • 2 手法の露呈と表現の脱領属化

  • 第1部 小説を書くということ

  • 第1章 文体としての自己意識――『浮雲』の主人公

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-7872-9210-0
タイトルよみ
ブンタイ ト シテ ノ モノガタリ
著者・編者
小森陽一 著
増補版
シリーズタイトル
著者標目
小森, 陽一, 1953- コモリ, ヨウイチ, 1953- ( 00162854 )典拠
出版事項
出版年月日等
2012.11